文化– Culture –
-
イエスの食卓に招かれて カラバッジョ作 『エマオの晩餐』 アンドレア・レンボ補佐司教(東京教区)に聞く
アンドレア・レンボ補佐司教東京教区補佐司教。イタリア生まれ。真生会館(東京)やカトリック船橋学習センター・ガリラヤ(千葉)の講座で、キリスト教美術の魅力と共に福音を伝えている。 復活祭にぴったりな作品をご紹介します。カラバッジョ(157... -
映画『キング・オブ・キングス』 子どもにも現れる 復活の主
イエス・キリストの誕生から復活までを描いたアニメーション映画。韓国の映像作家でキリスト者のチャン・ソンホ監督が製作した。北米では2025年、公開された韓国映画として歴代最高の興行収入を記録し、大きな話題を呼んだ。 原作は、英国の国民作... -
短歌・俳句 3月
短歌・俳句 3月 ◆ 短歌 ◆ 選者 春日いづみ久々の便りが届く午後三時封緘に見し十字のしるし はっとりゑぬ 【評】届いた手紙の封緘(ふうかん)を「十字のしるし」に見たところに独自性があり、手紙の内容がとても意味あるもの... -
映画『みんな、おしゃべり!』 「本当の隣人」になるためのコミュニケーション
映画『みんな、おしゃべり!』 「本当の隣人」になるためのコミュニケーション 本作品はろう者の家族とクルド人家族が小さな誤解をきっかけに対立し、街を巻き込む問題に発展するものの、次第に手話や言語の違いを超えたコミュニケーションが生まれる過... -
カトリック国の〝政教分離〟問う展覧会 「ライシテからみるフランス美術―信仰の光と理性の光」 講演会で楽しみ方を紹介 【読者プレゼント】
カトリック国の〝政教分離〟問う展覧会 「ライシテからみるフランス美術―信仰の光と理性の光」 講演会で楽しみ方を紹介 【読者プレゼント】 かつて国教がカトリックだったフランスの〝政教分離〟(ライシテ)は、日本人がイメージする政教分離とは... -
信仰のまなざしで詠む短歌 歌人・大口玲子(りょうこ)さん
歌集『スルスムコルダ』の表紙。神を求めるように、天に向かって力強く伸びる手が印象的だ 南宮崎教会(宮崎市)信徒で歌人の大口玲子(りょうこ)さん(56)は、昨年のクリスマスに歌集『スルスムコルダ』(ふらんす堂)を出版した。「スルスムコルダ... -
短歌・俳句 2月
◆ 短歌 ◆ 選者 春日いづみ 聴衆の中に写りしわが背(せな)の見覚えのなき老いに見入りぬ 横浜 森山美智子【評】演奏会場の写真だろうか。聴衆の中にふと自分の後ろ姿を見つけた。被写体としての意識のない無防備な姿を「見覚えのなき」と表現し... -
『思い出に感謝して わたしのエンディングノート』 これからの人生を丁寧に整える
キリスト者のためのエンディングノート。エンディングノートは、自分の身に万一のことがあった時に備え、自分の思いや連絡先、必要な手続きについての情報をまとめておくためのもの。 本書の編集に携わった聖パウロ女子修道会の編集担当者はこう話す... -
『日々の黙想 今ここに気付く 150の祈りと瞑想』 科学と聖書に根差した実践の書
瞑想(めいそう)をすると「心が落ち着き、リラックスできる」というのは誤解だと本書は述べる。瞑想中に「心が集中し、頭もすっきりする体験」ができないなら、「瞑想が下手」というのも誤解だという。 臨床心理学の専門家でありクリスチャンである著... -
『広島教区百年史』 将来に向け「歴史書」として制作 市販も
「これだけの内容・ボリュームの資料を、この値段で出せるはずがない」。ある大学図書館のスタッフは、広島教区から献本された本書を手に、こう驚いて話す。 本書は教区創立100周年に際しての「記念誌」ではなく、教区の将来に向けての「歴史書」と...
