教皇・バチカン– Vatican –
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新教皇、メディアに感謝し 平和の実現に尽くすよう促す
【バチカン5月12日CNS】新教皇レオ14世は5月12日、ジャーナリストたちに向けて、平和を実現する人となり、報道の中で偏見と怒りを排除するよう呼びかけた。さらに報道活動のために投獄されているジャーナリストたちの解放を求めた。 「こうし... -
新教皇レオ14世「最初の言葉」
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新教皇、「アレルヤの祈り」 召命と平和、母親のために祈る
【バチカン5月11日CNS】新教皇レオ14世は5月11日、バチカンのサンピエトロ広場に集まった祝賀ムードの大群衆を前に、選出後初めての「昼の祈り」を主宰し、全カトリック信者に向けて、特に司祭職と修道生活への召命のために祈るよう促した。 ... -
新教皇、「初ミサ」で促す 信仰を拒む世界への宣教
【バチカン5月9日CNS】キリスト者が「あざ笑われ、反対を受け、さげすまれるか、容認されてもあわれまれる」世界でこそ、カトリック教会による「宣教奉仕が最も強く求められている」と新教皇レオ14世は5月9日、世界14億人のカトリック信者の指... -
新教皇レオ14世選出ダイジェスト動画
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新教皇、初の言葉は キリストの「平和」
【バチカン5月8日CNS】米中西部シカゴ出身で、教皇フランシスコの下で教皇庁司教省長官を務めたロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)が5月8日、第267代教皇に選出され、レオ14世を名乗った。 北米出身者が教皇に選ばれるのは史上... -
【速報】新教皇レオ14世誕生 米国出身プレボスト枢機卿
5月8日(木)午後6時9分(日本時間9日午前1時9分)、システィーナ礼拝堂の煙突から教皇選出を告げる白い煙が上がり、聖ペトロ大聖堂の鐘が鳴らされた。 コンクラーベ開始2日目、午後の1回目(最初から数えて4回目)の投票による選出だった。... -
コンクラーベ初回投票 選出なく黒い煙が漂う
【バチカン5月7日CNS】5月7日にバチカンで始まったコンクラーベ(教皇選挙)は、選挙権のある枢機卿たち133人がシスティーナ礼拝堂に入ったが、大方の予想通り、初回の投票で新教皇を選出することはなかった。 「教皇選出のためのミサ」を聖ペト... -
史上最多参加の教皇選挙 地理的分布も最も多様に
【バチカン5月6日CNS】5月7日にバチカンで始まるコンクラーベ(教皇選挙)は史上最多の投票者数となり、投票権のある枢機卿の任地も最も多数になる。 2005年と13年のコンクラーベに参加した枢機卿は115人だったが、教皇フランシスコの後継... -
故教皇、ガザへ最後の贈り物 パパモービレを移動診療所に
【エルサレム5月5日OSV】パレスチナ・ガザで悪化するばかりの状況を常に憂慮していた教皇フランシスコは、最後の時に自身の専用車(パパモービレ)をカリタスエルサレムに譲って、ガザの子どもたちのための移動診療所に改造するよう依頼していた。 ...