文化– Culture –
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短歌・俳句 5月
短歌・俳句 5月 ◆ 短歌 ◆ 選者 春日いづみ出航を待つ船のごと停泊す夜の玄関に子のスニーカーは 熊本 矢澤 麻子【評】帰省した息子の大きなスニーカーを船に見立てている。「停泊」に大型船が浮かび、明日はまた遠くへ働きに出る... -
映画『三角屋の交差点で』 英語字幕付きで伝える 揺れる原発被災地の心
2011年の東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故後、浪江町(福島県)から避難を余儀なくされた一家のドキュメンタリー。 原発事故以降、福島をテーマに映像製作を行っている山田徹監督が、震災から7年たち、故郷に戻るか、新たな生活を選ぶか... -
第50回日本カトリック映画賞 呉美保(オ・ミポ)監督『ふつうの子ども』に決定
今年度の日本カトリック映画賞が、呉美保(オ・ミポ)監督の『ふつうの子ども』に贈られることが決まった。この賞は年1回、カトリックの精神に合致するテーマを描いた優秀な映画作品の監督に贈られるもので、今年で50回を数える。 受賞作『ふつうの... -
ジョットとフランシスコ会 イタリア文化会館で講演会
ジョットとフランシスコ会 イタリア文化会館で講演会 今年はアッシジの聖フランシスコ(以下、聖フランシスコ)没(1226年)後800年に当たる。聖人の功績をたたえるために建てられた聖フランシスコ大聖堂(以下、大聖堂)の上堂に、イタリアの画... -
短歌・俳句 4月
短歌・俳句 4月 ◆ 短歌 ◆ 選者 春日いづみ 病床より身を乗り出して水たまりにうつる初日に手を合わす友 秋田 畑山真理子【評】病床にあれば初日を見に行くこともできません。せめてもと水たまりに映った初日を拝む友の姿が「身を乗り出して... -
イエスの食卓に招かれて カラバッジョ作 『エマオの晩餐』 アンドレア・レンボ補佐司教(東京教区)に聞く
アンドレア・レンボ補佐司教東京教区補佐司教。イタリア生まれ。真生会館(東京)やカトリック船橋学習センター・ガリラヤ(千葉)の講座で、キリスト教美術の魅力と共に福音を伝えている。 復活祭にぴったりな作品をご紹介します。カラバッジョ(157... -
映画『キング・オブ・キングス』 子どもにも現れる 復活の主
イエス・キリストの誕生から復活までを描いたアニメーション映画。韓国の映像作家でキリスト者のチャン・ソンホ監督が製作した。北米では2025年、公開された韓国映画として歴代最高の興行収入を記録し、大きな話題を呼んだ。 原作は、英国の国民作... -
短歌・俳句 3月
短歌・俳句 3月 ◆ 短歌 ◆ 選者 春日いづみ久々の便りが届く午後三時封緘に見し十字のしるし はっとりゑぬ 【評】届いた手紙の封緘(ふうかん)を「十字のしるし」に見たところに独自性があり、手紙の内容がとても意味あるもの... -
映画『みんな、おしゃべり!』 「本当の隣人」になるためのコミュニケーション
映画『みんな、おしゃべり!』 「本当の隣人」になるためのコミュニケーション 本作品はろう者の家族とクルド人家族が小さな誤解をきっかけに対立し、街を巻き込む問題に発展するものの、次第に手話や言語の違いを超えたコミュニケーションが生まれる過... -
カトリック国の〝政教分離〟問う展覧会 「ライシテからみるフランス美術―信仰の光と理性の光」 講演会で楽しみ方を紹介 【読者プレゼント】
カトリック国の〝政教分離〟問う展覧会 「ライシテからみるフランス美術―信仰の光と理性の光」 講演会で楽しみ方を紹介 【読者プレゼント】 かつて国教がカトリックだったフランスの〝政教分離〟(ライシテ)は、日本人がイメージする政教分離とは...
