【サンタンジェロ・ロディジャーノ(イタリア)6月20日OSV】教皇レオ14世は6月20日、聖フランチェスカ・サベリオ・カブリーニの出身地、イタリア北部サンタンジェロ・ロディジャーノを訪問し、聖カブリーニの心臓の聖遺物を崇敬し、移住者への奉仕という彼女の使命が今日もなお重要な意味を持っていることを強調した。
バドバの聖アントニオと聖カブリーニにささげられた小教区で、教皇は「私は、移住者の保護聖人であり、米国初の聖人でもあるマザー・カブリーニに敬意を表すためにここにいます。マザー・カブリーニは、1850年にサンタンジェロ・ロディジャーノで生まれ、1917年に私の故郷であるシカゴで亡くなりました」と語った。
教皇は、この日早くにパビーアにある聖アウグスティヌスの墓前で祈り、その後、このマザー・カブリーニの誕生の地を訪れたもの。ここでも何千もの人々が、教皇を出迎えた。
教皇はマザー・カブリーニの人生を振り返り、当初は中国への宣教を希望していた彼女の熱意を、教皇レオ13世がどのように、米国でイタリアからの移住者に奉仕するよう促したかを思い起こさせた。
教皇は、彼女の証しを特に時宜を得ていると宣言し、こう問いかけた。「移住者の方々に奉仕しようとする宣教の熱意ほど、今日においても大切なことがあるでしょうか?」
バチカンへ戻る前、教皇は青年たちに、マザー・カブリーニの模範から学ぶよう励まし、「青年の皆さん、皆さんは世界を変えることができます。私たちは皆さんを待っています」と言って、訪問を終えた。

