教皇、全世界にロザリオ呼びかける 平和のため 日本時間で5月31日に

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教皇、全世界にロザリオ呼びかける 平和のため 日本時間で5月31日に

【バチカン5月28日OSV】教皇レオ14世は、5月30日の午後7時(日本時間31日、午前2時)に平和のために世界中でロザリオの祈りを唱えるよう呼びかけた。カトリック教会では5月はおとめマリアにささげられた月で、その終わりに当たり、全世界の聖母聖堂と一致して、同時に祈りをささげるよう求めた。
 教皇は教皇庁(バチカン)の庭園にあるルルドの洞窟で祈りを主導し、各地の聖母聖堂はそのライブ中継に合わせて祈りに参加する。
 ライブ中継はバチカンニュースで視聴可能。
 このロザリオの祈りは、バチカンの福音宣教省が企画し、世界で最も巡礼者が訪れる聖母聖堂も一つになって参加する。その中には、ポルトガルのファティマのロザリオの聖母聖堂、フランスのルルドの聖母聖堂、ボスニア・ヘルツェゴビナのメジュゴリエの平和の元后巡礼聖堂が含まれる。
 その他、戦争によって苦しんでいるウクライナとレバノンの聖母聖堂も参加する。
 教皇はロザリオの祈りの喜びの神秘を祈るが、五つの連はそれぞれ、戦争と暴力のために苦しんでいる人々のためにささげられ、平和の元后、聖母マリアのとりなしに委ねられる。
 ロザリオの祈りの1連目は、戦争の犠牲者のために、また特に最も弱い立場に置かれた人々に心を向ける。2連目は、戦時下を生きる人々に、希望の言葉と信仰による慰めをもたらす人々のためにささげる。3連目は、紛争地帯で人道援助を行っている医療関係者、救急救命士、ボランティアのために祈る。
 4連目は、受刑者、暴力を耐え忍んでいる人、人間の尊厳の侵害による屈辱に苦しんでいる人のためにささげられ、最後の5連目では、戦争の終結と世界中に恒久的な平和を築けるよう祈る。
 この平和のためのロザリオの祈りには、世界中のあらゆる人々と聖堂が招かれている。

4月11日、聖ペトロ大聖堂で行われた夕の祈りで、平和のためにロザリオの祈りをする教皇レオ14世。教皇は、5月30日にバチカン庭園で行われる世界中で唱えるロザリオの祈りの集いを主催する (CNS photo/Vatican Media)
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