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インドネシア東海岸沖で大地震 教皇、祈りと霊的寄り添い示す
【バチカン8月17日OSV】インドネシアの東海岸沖で8月15日、マグニチュード7・7を記録した大地震が発生したことを受け、教皇レオ14世は同国国民に寄り添いを表し、祈りをささげた。
震源は東ヌサ・テンガラ州で、局地的な津波と何百回もの余震を引き起こしている。国家災害対策庁によると、少なくとも53人が死亡し、約5500人が家を失った。
教皇庁(バチカン)国務省長官 ピエトロ・パロリン枢機卿は8月17日、教皇に代わって、インドネシアのエンデ教区のパウルス・ブディ・クレデン大司教に電報を送り、バチカンは地震の被害に深く心を痛めており、負傷者と避難を余儀なくされている人々に霊的に寄り添う、と述べた。
枢機卿は「発災から続く困難の中で苦しんでいる人たちに霊的な連帯と寄り添いを約束します」という教皇の言葉を伝え、教皇は亡くなった人々のために祈り続けていると続けた。
地震による土砂災害で主要な交通路がふさがれているため、クレデン大司教は現在も、エンデ教区にたどり着けていない。
インドネシア司教協議会の「ミリフィカニュース」によると、「大司教は今もどうにか通行可能な道路を見つけて、教区に戻れるよう試みているが、エンデ教区のさまざまな地区に住む住民たちも、土砂災害でふさがれた道路、損傷した家屋、終わらない余震による不安といった同様の状況に直面している」と報じた。
数件の教会は構造的な損害を受けており、エンデ教区は司祭たちに、小教区の建物の安全が確認されるまでは、今後のミサは屋外で執り行なうよう注意を促した。

