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教皇、27日のアッシジ訪問を中止 代わりに「アッシジの精神」を声明に
【バチカン10月23日OSV】バチカンは10月23日、教皇レオ14世が27日に予定していたヘリコプターでのアッシジへの訪問を、医師の助言により中止すると発表した。教皇は今月13日に受けた肺の手術からの回復期にある。
ローマのジェメッリ総合病院の教皇の医師団は、教皇の右肺の下葉切除の手術後に撮影したレントゲンでは「とても順調な」回復を示していると発表していた。
医師団は、さらなるがん治療は必要ないとしたが、予防措置としてアッシジへの訪問の中止を進言した。
予定では、教皇は、聖エジディオ共同体が主催する諸宗教による平和のための年次会議に、東方正教会コンスタンチノープル総主教のバルトロマイオス1世や各国の諸宗教指導者たちと共に参加をするはずだった。
今年、1986年に聖ヨハネ・パウロ2世教皇が開催した、この歴史的な「平和のための祈り」の会議は40周年を迎える。
バチカンによると、教皇はアッシジを訪問することはできないが、「主催者とキリスト教諸教派、諸宗教の指導者や代表者」、また会議の参加者に向けて、メッセージを送るとした。
またバチカンの声明は、教皇のメッセージは、「この紛争の時代において、『アッシジの精神』、対話、平和を表す言葉と行為の探究は、貴重な資源となる」という教皇の確信を強調するものになるという。

