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聖週間に復興を祈り、活動する「イースター被災地ボランティア」
カリタスのとサポートセンターが募集中 能登半島地震被災地を支援している「カリタスのとサポートセンター」(センター長・片岡義博神父〈名古屋教区〉)が、通常のボランティアのほかに、聖週間の4日間、支援活動を行う「イースター被災地ボランティア... -
「戦争と人権」 元イスラエル軍兵士が語る
「どうして戦争をしてはいけないのか」という根本的な問いへの答えを、元イスラエル空軍兵士のダニー・ネフセタイさん(67)に聞く講演会が東京・千代田区の麴町(こうじまち)教会・ヨセフホールで開かれた。同教会の信徒グループ「メルキゼデクの会」... -
2023年末の教会統計値世界の信者数は14億5百万人洗礼減少、初聖体と堅信は増加
【バチカン3月26日CNS】2023年末時点で世界のカトリック信者数と終身助祭の人数は増えていたが、神学生と司祭、男女修道者の人数、受洗者数は減っていたことが、バチカンの統計で明らかになった。 ただ、バチカンの教会統計年鑑によると、23... -
日本カトリック映画賞に『侍タイムスリッパー』
カトリックの価値観にかなう映画作品に年1度贈られる「日本カトリック映画賞」に、今年は安田淳一監督の『侍タイムスリッパー』が選ばれた(選考発表1月13日)。 この映画は、幕末に生きる会津藩士が現代にタイムスリップするという設定の物語。一... -
四旬節第5主日 4月6日(ヨハネ8・1―11) 罪を犯したことのない者
四旬節第5主日 4月6日(ヨハネ8・1―11)罪を犯したことのない者 四旬節第5主日を迎えた私たちは、ごミサの中で読み上げられる福音朗読を共に拝聴することによって、姦通の現場で捕らえられたという女の人とイエス様との出会いに、いわば立ち会... -
ミャンマー国軍の犯行か カトリック大聖堂が全焼
【バモー(ミャンマー北東部カチン州)3月20日OSV】内戦が続くミャンマー北東部カチン州で、国軍がカトリック教会の聖パトリック大聖堂を全焼させたとみられている。聖パトリックの記念日の前日夜に起こった事件とされる。 ミャンマー国家統治評議... -
教皇フランシスコ 退院しバチカンに戻る 信者たちにあいさつ後
【ローマ3月23日CNS】教皇フランシスコは3月23日、5週間以上も入院していたローマ市内のジェメッリ総合病院から退院する直前に、同病院前に集まった数百人の人々にあいさつした。教皇は呼吸困難と両肺の肺炎、複数の感染症の治療を受けていた。 ... -
フランス司教団 国内宗教遺産の調査報告 保全と信仰の再興目指す
【パリ3月12日OSV】フランス司教団は「宗教遺産全国調査」の結果を公表した後、歴史的教会の修復を通して老朽化した貴重な建造物を保全するだけでなく、人々を信仰に引き寄せることも目指している。 フランス第2の都市マルセイユのような歴史的都... -
教皇の入院中の容体 医師が明かした最悪の日 「持ちこたえられないかも」
【ローマ3月25日CNS】教皇フランシスコをローマ市内のジェメッリ総合病院で治療していた医療チームにとって、2月28日は最悪の日だった。 「私は初めて、教皇の周りにいる何人かの目に涙を見ました」と医療チームを率いていたセルジョ・アルフィ... -
教皇庁宣教事業前会長とカテキスタの集い 福音宣教の課題と挑戦を語り合う
今年2月まで教皇庁宣教事業の会長を務めていたエミリオ・ナッパ大司教(バチカン市国行政庁次官)が、3月23日から26日まで4日間、日本を訪れた。25日、都内で開かれた、ナッパ大司教とカテキスタ(要理教師)との集いに約40人が参加し、次世...