きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)11月

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きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)11月

【教皇の意向:富のふさわしい活用】
 富がふさわしい方法で活用され、利己主義への誘いに屈することなく、常に共通善や貧しい人々との連帯が推進されますように。
【日本の教会の意向:日本と韓国の教会】
 日本と韓国の教会のために祈ります。同じキリスト者として手を携え、さまざまな課題に取り組みながら、福音を証ししていくことができますように。

 私たちが生きるために、富や財産は必要なものです。それ自体が悪なのではなく、問題は、富を「自分のもの」とし、より多く持つことに幸せを求めるときに生じます。イエスは「あなたの富のあるところに、あなたの心もある」(マタイ6・21)と教えました。富は、私たちの心を利己主義へと閉ざすこともあれば、他者への愛と分かち合いへ開くものにもなります。経済活動の目的は、利益を最大化することだけではなく、働く人の尊厳を守り、貧しい人を取り残さず、全ての人が人間らしく生きられる社会を築くことです。私たちに託された富が誰かの犠牲の上に蓄えられるものではなく、共に生きる喜びを生み出すものとなるよう祈りましょう。
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 日本と韓国は、海を隔てた隣国であり、両国の教会も長年にわたり交流を重ね、過去の歴史を見つめながら、和解と平和のためにともに歩んできました。歴史や文化、言葉の違いを超えて私たちを一つにするのは、同じキリストへの信仰です。その歩みに新しい希望を与えているのが、2027年8月に開催されるワールド・ユース・デー(WYD)ソウル大会です。隣人である両国の教会が、互いに耳を傾け、理解を深め、支え合いながら、東アジアの平和と和解のしるしとなることができますように。そしてWYDソウル大会に向かう若者たちの出会いを通して、新しい友情が生まれ、喜びと希望に満ちた福音が、共に証しされていくように祈りましょう。

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 上記サイトの「教皇のビデオ」をクリックすると、教皇メッセージビデオ(日本語字幕付き動画/イエズス会無原罪聖母修道院)が見られる。

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