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アッシジの聖フランシスコ「太陽の賛歌」 作られて800年 その精神を学ぶ
アッシジの聖フランシスコ(1182~1226年)によって「太陽の賛歌」が作られて、今年で800年を迎えた。太陽や月を兄弟姉妹と呼んだ歌として知られ、前教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ』の表題の由来にもなったこの賛歌の作成過程には... -
日本カトリック正義と平和 全国集会シンポジウムと九つの分科会で平和の道を探る
42回目となる「日本カトリック正義と平和 全国集会」が10月12、13日の2日間、仙台市の元寺小路(もとてらこうじ)教会を主会場に行われた。福島の原発事故や沖縄の米軍基地、パレスチナやウクライナで起きている虐殺、技能実習制度などのさま... -
2025年10月15日教皇レオ14世一般謁見ダイジェスト動画
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教皇の一般謁見講話 この世の力に人生の意味はない
【バチカン10月15日CNS】権力や財産や地位では、人生の真の意味を求める切望を満たすことはできない、と教皇レオ14世は説いている。 「復活されたイエスだけが、私たちを支えて、満たす真の永続する平和を与えることがおできになります」と教皇... -
教皇、マリアの霊性の祝祭で促す 真の信仰はイエスを中心に据える
【バチカン10月12日CNS】キリスト者は信仰によって、自分とは違う人や、特に貧しい人を避けたり、退けたりしてはならない、と教皇レオ14世は警鐘を鳴らす。 「他者との交わりを育まず、私たちの心をまひさせてしまうような形の礼拝があることは... -
図書紹介 『ローマ教皇 伝統と革新のダイナミズム』 山本芳久 著
今年4月に前教皇フランシスコが逝去し、翌月に新教皇が誕生したことは、日本でも日々、大きく報じられた。本書の著者、山本芳久氏(東京大学大学院教授/カトリック信者)も連日、マスメディアから取材を受けた。 著者は、日本のメディアが「教皇」を... -
公正で恒久的な平和の実現を願う 教皇、ガザ和平案第1段階合意で
【バチカン10月12日CNS】パレスチナ・ガザでの和平案「第1段階」の合意を受けて、教皇レオ14世は全ての人を尊重する公正で恒久的な平和の実現を願っている。 「私たちは、人類に真の平和を与えてくださる神に願います。全ての傷を癒やし、今は... -
2025年10月9日教皇レオ14世「初の使徒的勧告を発表」動画
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教皇、初の使徒的勧告で強調 信仰と貧しい人への愛は両輪
【バチカン10月9日CNS】多くのキリスト者は「改めて福音書を読み直す必要がある」。信仰と貧しい人への愛は切り離せないことを忘れているからだ、と教皇レオ14世は自身初の教皇文書で強調している。 「その貧しさの形態がどうであろうと、貧しい... -
田北陽(たぎた・よう)修道女(ノートルダム教育修道女会)
9月23日、京都市内の病院で老衰のため逝去。89歳。1935年京都府生まれ。59年同会入会。61年初誓願。クライスト・ザ・キング・インターナショナル・スクール、名護教会、うみのほし幼稚園、沖縄愛楽園(以上沖縄)、聖母の家(障害者施設/三...
