新着
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召命を願う一日 日本カトリック神学院ザビエル祭
神学生たちが学ぶ東京・練馬区の日本カトリック神学院で11月24日、「ザビエル祭2025」が開かれた。駐日教皇庁大使のフランシスコ・エスカランテ・モリーナ大司教司式によるミサを皮切りに、イエスのカリタス修道女会のコンサート、神学院の養成... -
和解への希望を失わない 死刑執行停止を求める諸宗教による祈りの集い
「『死刑を止めよう』宗教者ネットワーク」主催の「死刑執行停止を求める諸宗教による祈りの集い」が12月9日、東京・港区の心光(しんこう)院(浄土宗)本堂で開かれた。死刑に関わる全ての人に思いをはせた八つの宗教の代表者による祈りとメッセー... -
教皇の一般謁見講話 真の人生を生きるために祈る
【バチカン12月10日CNS】真の人生を生きるための秘訣(ひけつ)は、神の計画によって本当に有益となることを知るために祈り、余計なものを退けることにある、と教皇レオ14世は説いている。 実際、死は「いのちについて多くのことを教えてくれま... -
教皇と会談に前向きの姿勢 米大統領、インタビューで
【ワシントン12月9日OSV】米国のドナルド・トランプ大統領は12月9日に同国の政治ニュースメディア「ポリティコ」が公開したインタビューで、教皇レオ14世との会談に前向きな姿勢を示し、教皇が示している自身の移住者政策への反対意見にも反応... -
対話と外交が恒久的平和を導く 教皇、ウクライナ大統領と会談
【バチカン12月9日CNS】教皇レオ14世は12月9日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、改めて対話の重要性を強調し、ウクライナでの公正で恒久的な平和への期待を示した。 「さらに、戦争捕虜の問題と(ロシアへ連れ去ら... -
杉山ハツヨ修道女(純心聖母会)
11月29日、長崎市内の介護老人保健施設で老衰のため逝去。97歳。1928年長崎県生まれ。42年に長崎の純心高等女学校に志願生として入学。原爆投下前に療養のため帰省していたことで被爆を免れた。母親の「生き残らせていただいたことには意味が... -
太田和子修道女(殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会)
11月19日、札幌市内の同会修道院で悪性リンパ腫のため逝去。91歳。1933年東京都生まれ。57年同会入会。61年初誓願。67年終生誓願。初誓願宣立後、札幌の藤学園で5年間女子教育のために働き、その後は長い間、札幌、苫小牧(とまこまい)... -
ベツレヘムのクリスマスツリー 巡礼者が少し戻りつつあり点灯
【ベツレヘム(ヨルダン川西岸)12月8日OSV】ヨルダン川西岸のパレスチナ・ベツレヘムは12月6日、聖誕教会前の「馬小屋広場」で高さ19メートルのクリスマスツリーが点灯され、3年ぶりの喜びに沸いた。前回は2022年12月が最後で、その1... -
2025年12月8日教皇レオ14世「無原罪の聖母マリア」ダイジェスト動画
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教皇、「聖年の希望」を願う「無原罪の聖母マリア」に
【ローマ12月8日CNS】聖年が終わりに近づく中で、「無原罪の聖母マリア」の祭日を祝った教皇レオ14世は、「聖年の希望がローマと地球上のあらゆる街角で花開き」、和解と非暴力と平和をもたらすようにと祈った。 教皇は12月8日、ローマ中心部...
