新着
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カリタスジャパン ミャンマー地震救援募金受け付け開始
カリタスジャパン(担当司教=成井大介司教/新潟教区)が4月3日、ミャンマー地震のための救援募金の受け付けを開始した。 ミャンマー国営テレビの報道によれば、4月3日までに3000人を超える死者が出ており、今後もその数は、行方不明者や負傷... -
司教と社会問題を学ぶ 名古屋教区青年グループ「ブリッジ」
名古屋教区の青年グループ「ブリッジ」は、一月に1度、松浦悟郎司教(同教区)と社会問題を学んでいる。グループ名には、一人一人が「世界の架け橋になるように」との思いが込められている。 3月16日、メンバー5人が名古屋教区本部事務局に集まっ... -
教皇の病状は安定 肺疾患わずかに改善
【バチカン4月1日CNS】教皇フランシスコの病状は安定していて、X線撮影では残っている肺の感染症についてわずかな改善が見られた、と教皇庁広報局は発表した。 教皇は可動性と発話能力で改善を示している、と4月1日、同広報局は記者団に明らかに... -
ミャンマー地震で死者増 枢機卿が即時停戦訴える
【マンダレー(ミャンマー南西部)3月31日OSV】ミャンマー南西部マンダレー・サガイン地方域を震源として3月28日に発生した大地震による死者が増え続ける中、国民は緊急に人道支援と医療援助を必要としている。 ミャンマー司教協議会会長のチャー... -
教皇は職務を継続する 教皇庁国務省長官が明言
【バチカン3月31日CNS】教皇フランシスコはローマのジェメッリ総合病院に入院中で容体が最悪だったときでさえも、カトリック教会を治めていたが、時にはフルネームで署名する力もないように見えた、と教皇庁国務省長官のピエトロ・パロリン枢機卿が... -
ジーン・ファロン修道女(メリノール女子修道会)
3月8日、米国・ニューヨークの同会本部修道院で逝去。94歳。1930年米国生まれ。47年同会入会。50年初誓願。51年来日。53年終生誓願。京都教区(西院〈さいいん〉、大津、高野、四日市、津の各小教区)で宣教活動に従事。平和教育に力を注ぎ... -
香港のキリスト教会は今 イエズス会社会司牧センターがセミナー
カトリックの視点から香港社会における教会の現状と今後の課題を学ぶセミナーが3月19日、東京・千代田区の麴町教会・ヨセフホールで開かれた。同教会とイエズス会社会司牧センターが主催し、約40人が参加した。講師を務めたのは、金城学院大学准教... -
教皇フランシスコ 平和への祈り呼びかける
【バチカン3月31日CNS】教皇フランシスコは退院翌週の3月30日、バチカンを通して、当日の「お告げの祈り」のために準備したメッセージを公表した。 88歳の教皇は、23日にローマ市内のジェメッリ総合病院から退院して以来、医師団の静養... -
戦後80年~癒えない傷跡 国際ジャーナリスト エィミ・ツジモトさん「七三一部隊」を語る
国際ジャーナリストのエィミ・ツジモトさんは、アジア・太平洋戦争(1931~45年)における大日本帝国の戦争犯罪について旧満州(現・中国東北部)を中心に調べ上げ、本にまとめてきた。その「満州3部作」の完結編『七三一部隊「少年隊」の真実 戦... -
2025年司祭叙階70・60・50・25周年
おめでとうございます! カトリック中央協議会によると、ことし叙階70周年(プラチナ祝)を迎えた司祭は全国で5人、60周年(ダイヤモンド祝)を迎えた司祭は13人、50周年(金祝)を迎えた枢機卿・司教・司祭は17人、25周年(銀祝)を迎えた司祭は18人。...