教皇、大火災後のノートルダム大聖堂へ 神の愛を証しする教会の「生きた石」に

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教皇、大火災後のノートルダム大聖堂へ 神の愛を証しする教会の「生きた石」に

【パリ9月25日OSV】パリにあるノートルダム大聖堂が2019年に発生した大火災で焼け落ちていくのを世界が目にして以降初めて、教皇はこのゴシック建築で有名な大聖堂内に入り、フランスのカトリック信者に、神の愛はいかにして人類を回復させ、癒やすのかを証しする教会の「生きた石」となるよう求めた。
 2024年の12月に再公開されたノートルダム大聖堂内で、教皇レオ14世が祈りをささげる姿を、多くのフランスのカトリック信者は万感の思いで見守った。。
 「この大聖堂は生まれ変わりました。ですから皆さんも、大聖堂と共に、聖性と日々の使命に向けた新たな弾みを得て、生まれ変わりましょう」と聖堂内に集まった司教、司祭、助祭、修道者にフランス語で語りかけた。
 フランスの首都パリに到着した教皇を迎えるため、教会の鐘の音が町中に鳴り響いた。
 教皇は、先に訪問していたエッフェル塔近くの国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部から、パパモービレに乗り、沿道に集まった人々にあいさつをしながらサンミッシェル広場へ向かった。この広場は、ノートルダム大聖堂があるセーヌ側中央に位置するシテ島の向かいにある。
 聖座(バチカン)広報局によると、約30万人の市民が教皇の姿を見ようと沿道に集まった。
 教皇は大聖堂内で夕の祈りを唱えた後、聖堂の外に建つ象徴的な吐水口と鐘楼の下に立ち、シテ島とセーヌ側を挟んだカルチェラタン(ラテン系地区)に集まった人々と共に、マリア像の前で「サルベ・レジナ」を歌った。

9月25日、パリにあるノートルダム大聖堂で夕の祈りに参加する教皇レオ14世。大聖堂が2019年に発生した大火災で焼け落ちた後、修復された聖堂が再公開されて以来、初めて訪れた教皇となった(OSV News photo/Vatican Media)
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