世界の国々– World News –
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教皇、「カテキスタの祝祭」で 人生を変える愛の真理を伝える
【バチカン9月28日CNS】カテキスタ(要理教師)が教える際には、その目的はただ信仰を伝えるだけでなく、「いのちのことばを心に刻んでもらい、良い人生の実りを結んでもらう」ことにある、と教皇レオ14世は説く。 「福音が私たちに告げ知らせて... -
教皇、10月は毎日ロザリオを ガザの小教区主任司祭とも話す
【バチカン9月24日CNS】教皇レオ14世は世界のカトリック信者に向けて、10月には毎日、平和のためにロザリオの祈りを唱えるよう呼びかけた。 教皇は9月24日、バチカンのサンピエトロ広場で開いた一般謁見の最後に、この呼びかけを行った。前... -
教皇、「仮想教皇」に不快感示す AIに対する懸念について説明
【バチカン9月18日CNS】教皇レオ14世は、人々が仮想空間で教皇と会えるようにAI(人工知能)で生成した「仮想教皇」をつくりたいという提案を受けて、とても怖くなったと率直に語る。 「アバター(オンライン上の分身)で表すべきではない人物... -
教皇、ローマ教区司祭たちに促す 神を求める人を裁かず、歓迎する
【ローマ9月20日CNS】ローマのような大都市では、貧困や犯罪がまん延し、カトリック教会は人々の日常生活とはかけ離れた存在だと思われる傾向がある中、司牧奉仕や援助で新たなアプローチが必要になっている、と教皇レオ14世は指摘している。 「... -
ガザの状況「容認できない」 教皇、即時停戦を強く訴える
【バチカン9月17日CNS】パレスチナ・ガザ北部ガザ市へイスラエル軍が大規模地上侵攻を始め、数十万人の住民が自宅から避難する中、教皇レオ14世は「ガザのパレスチナの人々に心の底からの寄り添い」を表明した。 人々は「恐れの中で暮らし、容認... -
教皇、就任後初のインタビュー 分断の世界で人類の力を信じる
【ローマ9月14日CNS】人類には人々の間の分断をあおっている暴力や憎しみを克服する力がある、と教皇レオ14世は就任後初のインタビューの中で語っている。 「理解しようとするなら、より深い考察を始めることが非常に重要だと私は思います。なぜ... -
教皇、ガザの小教区に電話 イスラエル軍の制圧作戦で
【バチカン9月16日CNS】イスラエル軍がパレスチナ・ガザ北部のガザ市への地上侵攻を始めた数時間後、教皇レオ14世は同市唯一のラテン典礼カトリック教会の主任司祭に電話をかけ、自身の憂慮と祈りと寄り添いを伝えた、と教皇庁広報局が明らかにし... -
教皇、超教派の礼拝で称賛 憎しみに愛で勝利する殉教者
【ローマ9月14日CNS】「生活のあらゆる局面に憎しみが浸透している」状況の中で、現代のキリスト教徒の殉教者たちは愛が死よりも強いことを示した、と教皇レオ14世は超教派の祈りの集いでたたえた。 9月14日の十字架称賛の祝日にローマの城壁... -
教皇、「ラウダート・シ村」開所 環境負荷ゼロの実践教育施設
【バチカン9月5日CNS】イタリア式庭園や古代ローマ遺跡、豊かな緑の並木に囲まれて、教皇レオ14世は新しい「環境負荷ゼロ」の複合施設「ラウダート・シ村」の開所を祝った。教皇フランシスコの被造物のケアについての教えを促進する目的で、ローマ... -
教皇、銃撃犠牲者のために祈り 銃暴力の「伝染病」を非難する
【バチカン8月31日CNS】教皇レオ14世は米中西部ミネソタ州ミネアポリスのカトリック学校での銃撃事件の犠牲者たちのために祈るとともに、銃暴力の「伝染病」が終わることを祈った。 教皇は8月31日、バチカンのサンピエトロ広場に集まった人々...
