新着
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短歌・俳句 7月
◆ 短歌 ◆ 選者 春日いづみ 野に小さき紫の花を目に留めし人のありてぞ菫生まれぬ 小平 鈴木真木子 【評】野に咲くかれんな菫の花、見過ごしてしまいそうだが、立ち止まり目を留めることで初めて菫の存在が認識される。漠然と物を見るの... -
年間第18主日 8月3日 ルカ 12・13ー21 188カ所巡り?
先日、ETV特集を見た。「密着 ひきこもり遍路~自分を探す二百万歩~」。ひきこもりで苦しむ5人の若者が地元の支援者と共に四国八十八カ所を巡る2カ月間にNHKが密着した記録番組である。日々出合う困難を若者たちが懸命に乗り越えて成長してい... -
ハンセン病資料館でギャラリー展開催中 戦争とハンセン病
戦後80年に当たり、東京・東村山市の国立ハンセン病資料館1階ギャラリーで8月31日まで、企画展示「戦後80年 戦争とハンセン病」が開催されている。戦争傷病者についての資料を収集・展示しているしょうけい館(東京・千代田区)との共催だ。 ... -
教皇レオ14世「青年の祝祭・歓迎ミサ」ダイジェスト動画
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教皇、青年たちに歓迎の言葉 若者の喜びは地の果てに届く
【バチカン7月29日CNS】イエスを愛して全ての戦争が終わることを願っている若者たちが示す熱い喜びは地上の隅々まで届くだろう、と教皇レオ14世は7月29日、聖年の「青年の祝祭」でローマに集まった数十万人の若者たちを歓迎する言葉の中で語った... -
教皇、指導者に再び訴える 即時停戦と和平交渉の開始
【バチカン7月27日CNS】今こそ交渉を始める時で、平和の実現を危うくする全てのことを退けなければならない、と教皇レオ14世は訴える。 「全ての人に神ご自身から授けられた固有の尊厳があります」と教皇は7月27日、バチカンのサンピエトロ広... -
伊勢美繪子(みえこ)修道女(殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会)
7月19日、札幌市内の病院で心不全および腎不全のため逝去。89歳。1936年北海道生まれ。63年同会入会。66年初誓願。72年終生誓願。初誓願宣立後、北見藤女子中学・高等学校および藤女子大学・短期大学で41年間、事務職員として全力を尽く... -
大分地区殉教祭 殉教者から受け継いだ信仰を日々証しする
大分教区(森山信三司教)では毎年、迫害を受けたキリシタンや殉教者ゆかりの各地区で五つのキリシタン史関連の行事が行われている。聖年に当たる今年、これらを一つに集め、大分地区全体で殉教者を記念する初の試み「大分地区殉教祭」が7月21日、大... -
多国籍チームで能登被災地へ 難民申請者 ボランティアで活躍
大阪高松教区の社会活動センター「シナピス」(大阪市)は7月2日から6日、難民申請中の外国出身者らを含む〝多国籍チーム〟で名古屋教区「カリタスのとサポートセンター」(金沢市)の復興支援ボランティア活動に参加し、石川県の輪島市と七尾市で、... -
映画『長崎―閃光(せんこう)の影で―』 松本准平監督インタビュー「共にいる」世界を描く
広島・長崎への原爆投下から80年を迎える今年の夏、カトリック信者の松本准平さん(40/成城教会)が監督を務めた映画『長崎―閃光(せんこう)の影で―』が公開される(日本カトリック司教協議会推薦)。原爆投下後の長崎で、看護学校の同級生のスミ...