新着
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きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)12月
【教皇の意向:紛争地域のキリスト者】戦争や紛争が起きている地域、特に中東で暮らすキリスト者が、平和、和解、希望の種となることができますように。【日本の教会の意向:召命】私たちそれぞれが何に召されているかをよく見極め、喜んで神と人に奉仕す... -
12月の行事告知
■全 国 ▶こころといのちの法律相談(無料電話相談) 12月10日(水)、25日(木)午後3時~7時。くらし・職場・借金・家庭などのさまざまな悩みを抱える市民のための無料電話相談(未成年者可)。弁護士および精神保健福祉士が相談に応じる。相談電話番号... -
教皇の一般謁見講話 いのちを生み出す人生の意味
【バチカン11月26日CNS】世界に広がっている「病」は、人生の意味と美しさを信じないことであり、その結果として、人生を生きて新しいいのちを生み出す勇気が欠けてしまっている、と教皇レオ14世は危惧を表す。 いのちを生み出すことは、「いの... -
一夫一婦制の「一つのからだ」 教皇庁教理省が覚書で賛辞
【バチカン11月25日CNS】結婚の秘跡の基盤は夫婦の間の一致にあり、その絆はとても強く、恵みにあふれているので、排他的であり解消できない、と教皇庁教理省が発表した文書は強調している。 「一つのからだ――一夫一婦制への賛辞。排他的結び付き... -
待降節第1主日 11月30日 マタイ 24・37ー44 目を覚ましていなさい
待降節第1主日を迎え、今日からまた新たな典礼暦年(A年)が始まります。 本日の第一朗読で読まれるイザヤ2章1節-5節は、終わりの日に主の山へ全ての国々が集まり、主の教えを受けて平和が広がるという預言です。武器は農具に変えられ、争いはや... -
教皇、「信条」について使徒的書簡 ニケア公会議開催1700年を記念
【バチカン11月23日CNS】キリスト者が「信条」を唱えるときには、自分たちが本当に何を信じ、神への信仰をどのような模範によって他者に示すのかについて良心の糾明が促されるはずだと教皇レオ14世は自身の使徒的書簡で指摘している。 「戦争が... -
「何を信じるか」を明確にした ニケア公会議から1700年 ——阿部 仲麻呂 神父(日本カトリック神学院教授、サレジオ修道会)
阿部仲麻呂神父 2025年は、教会における信仰の源泉を見直すとともに現代化を目指した第2バチカン公会議の閉幕60周年を祝うときであり、325年のニケア公会議開催から数えて1700周年の記念のときでもあります。それ故、ニケア公会議を巡る背... -
朝(あさ)テイ子修道女(純心聖母会)
11月11日、入院先の病院で老衰のため逝去。95歳。1930年鹿児島県生まれ。奄美大島・笠利地区で生まれ育ち、その後鹿児島市へ転居。妹が先に同会に入会していたが、本人は家族を支え続けてから30歳で入会した。62年初誓願。70年終生誓願。... -
深堀進神父(神言修道会)
11月8日、名古屋市内の高齢者施設で老衰のため逝去。84歳。1941年生まれ。63年同会入会。65年初誓願。70年終生誓願ならびに司祭叙階。71年 南山高等・中学校(男子部)教諭(愛知)。85年長崎南山中学校・高等学校教諭ならびに聖ルドヴ... -
原田勝美修道士(ドミニコ会〈カナダ管区〉)
11月1日逝去。91歳。1934年秋田県生まれ。結核による長い闘病生活の中でキリスト教に触れて洗礼を受け、修道生活を志した。61年同会入会。新築された東京・渋谷の修道院で修練に入り、カナダ人の神父や修道士と共に中庭などの造成に関わった。...
