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「建学の精神こそが前進のエネルギー源」 東北のカトリック学校2校 取り組みを分かち合う
建学の精神に基づくカトリック教育と少子化などの難しい課題も多い学校経営の実際について、東北のカトリック学校2校の取り組みを共有し、共に考える研修会が5月24日、東京・千代田区の岐部ホールで開かれた。 今回で5回目となる本研修会は、大学... -
教皇、聖霊降臨前晩の祈り 一致と平和と正義を育む
【バチカン6月7日CNS】教皇レオ14世は6月7日、「聖霊降臨の主日」前晩の祈りで聖霊に祈り、カトリック信徒団体、諸運動体、共同体が福音を告げ知らせる前にそれを生きることによって、教会と世界の一致に貢献できるようにと助けを願った。 「分... -
2025年6月1日教皇レオ14世「家庭のためのミサ」ダイジェスト動画
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イエスと共に世界を歩く ① みことばが生きている沖縄 映画監督 新田(にった)義貴さんに聞く
世界の紛争地を取材してきたジャーナリストであり映画監督でもある新田(にった)義貴さん(55)は、今年の沖縄「慰霊の日」(6月23日)に向け、劇場公開映画『摩文仁 mabuni』を制作した(映画紹介は、本ニュースサイト「文化」欄に掲載)... -
教皇、プーチン氏と電話会談 和平交渉への真剣な姿勢促す
【バチカン6月4日CNS】教皇レオ14世とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は6月4日、電話で初めて会談し、教皇はプーチン氏に対して、ウクライナとの和平交渉に真剣に取り組む姿勢を示すよう促した、と教皇庁広報局が明らかにした。 「今日の... -
教皇の一般謁見講話 神は全ての人の価値を認める
【バチカン6月4日CNS】神は全ての人を愛し、一人一人が自分の価値と尊厳を見いだすよう助けたいと願っていて、その思いは特に自分には価値がないか、評価されていないと感じている人に向けられている、と教皇レオ14世は強調する。 「神はご自分の... -
平野キミ修道女(ショファイユの幼きイエズス修道会)
5月2日、同会仁川本部修道院(兵庫)で老衰のため逝去。93歳。1931年長崎県生まれ。初誓願後は鹿児島・奄美大島の古仁屋(こにや)信愛幼稚園(当時)の教諭として奉仕した後、名瀬天使園(当時/乳児院)の保育士として幼いいのちへの奉仕にまい... -
戦時中の英雄的行動で ポーランドの修道女15人列福
【ワルシャワ(ポーランド)6月2日OSV】彼女たちの名前は、歴史の教科書からは消えてしまったかもしれないが、教会は5月31日、公式に、永遠に彼女たちを記憶した。ポーランド北東部のブラニエボで荘厳な式典が行われ、聖カタリナおとめ殉教者修道... -
教皇、聖年の「家庭の祝祭」 家庭は人類の未来の揺り籠
【バチカン6月1日CNS】家庭は人類の未来の揺り籠だと教皇レオ14世は6月1日、聖年の「家庭・祖父母・高齢者の祝祭」を締めくくるミサで指摘した。 「今日の世界は、神の愛を知り、受け入れるための結婚の契約を必要としています。その一致と仲直り... -
映画『摩文仁 mabuni』
「摩文仁(まぶに)」とは、沖縄戦(1945年)で激戦地となった沖縄島南端の地域の名だ。毎年6月23日の「慰霊の日」、摩文仁の丘では首相や沖縄県知事らが参列する追悼式典が行われ、テレビ中継される。多くの慰霊碑が林立するこの丘には、沖縄県...
