新着
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	教皇、真の愛は見返りを求めない ミラノの慈善事業との会見で指摘
【バチカン9月2日CNS】真にキリスト教的な慈善の業は、支援を受ける人を尊重し、助けを受けることに何の条件も求めない、と教皇レオ14世は強調する。 慈善の業には無私の奉仕と相手の尊厳を尊重することが求められる、と教皇は9月1日、カプチン... - 
	
		
	年間第23主日 9月7日(被造物を大切にする世界祈願日) ルカ 14・25ー33 家族を憎むか?
今週の福音でイエスは憎むことを命じておられる。愛することを命じるというのであれば理解もできるが、弟子になろうとする者に向かって「憎め」とおっしゃる。しかも他ならぬ家族を憎めとおっしゃるのだから、勘弁してほしいと誰もが思うのではないか。「... - 
	
		
	短歌・俳句 8月
◆ 短歌 ◆ 選者 春日いづみ 獰猛な太陽が闇に帰る頃ちりんちりりん風鈴わらふ 青梅 重吉 知美 【評】厳しい暑さが続いている。朝からじりじりと照り付ける太陽を「獰猛な」と手に負えぬ動物のように表現。日没の後、ふと鳴り出す風... - 
	
		
	教皇、銃撃犠牲者のために祈り 銃暴力の「伝染病」を非難する
【バチカン8月31日CNS】教皇レオ14世は米中西部ミネソタ州ミネアポリスのカトリック学校での銃撃事件の犠牲者たちのために祈るとともに、銃暴力の「伝染病」が終わることを祈った。 教皇は8月31日、バチカンのサンピエトロ広場に集まった人々... - 
	
		
	親に「全てを委ねた」沖縄戦 伊田初枝さん(那覇・開南教会)
那覇市出身の伊田初枝さん(91/同市・開南教会)は、アジア太平洋戦争(1931~45年)末期の沖縄戦を10歳の時に経験した。住民を巻き込んだ激しい地上戦で、20万人以上が犠牲となった沖縄戦。伊田さんは家族と共に沖縄本島北部の山中の集落... - 
	
		
	朝鮮半島出身のBC級戦犯の「不条理」伝える 高麗博物館で企画展示中
東京・新宿区の高麗博物館で9月28日まで、企画展「なぜ『朝鮮人』が戦犯になったのか 戦後80年を迎えてなお続く植民地主義を問う」が開催されている。アジア太平洋戦争後、戦犯裁判によってBC級戦犯となった朝鮮半島出身者らが体験した苦難の道... - 
	
		
	9月の行事告知
■東 京 ▶読書会「キリスト教と文学」 9月16日(火)午後2時~3時30分、日本クリスチャン・アカデミー会議室(新宿区)。講師=柴崎聰(詩人/日本聖書神学校講師)。作品=グレアム・グリーン『権力と栄光』(斎藤和衛訳/早川文庫)。作品を前もって読... - 
	
		
	きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)9月
【教皇の意向:すべての被造物と私たちとの関係】 聖フランシスコの霊性にならい、神に愛され尊重されるべきすべての被造物と私たちとの関係が、互いに影響を及ぼし合っていることを体験できますように。【日本の教会の意向:高齢者】 高齢者のこれまで... - 
	
		
	年間第22主日 8月31日 ルカ 14・1、7ー14 無償の愛
本日の福音でお返しができない人として、「貧しい人、体の不自由な人、足の不自由な人、目の見えない人」が挙げられています。果たして本当に彼らはお返しができないのでしょうか? 私はこれまでの人生の中で、それなりの数の方々と出会いました。経済... - 
	
		
	教皇の一般謁見講話 愛で耐え忍ぶ力にある希望
【バチカン8月27日CNS】キリスト教的な希望は、痛みや苦しみを避けるのではなく、たとえ何もかもうまくいかない時でさえも、耐え忍び、愛する力を神が与えてくださることを信じることにある、と教皇レオ14世は強調する。 ゲツセマネの園で逮捕さ... 
