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年間第33主日 11月16日(貧しい人のための世界祈願日) ルカ 21・5ー19 やさしさは人々を癒やす翼
被災されたお家の片付けをするボランティアに参加した時の話です。そのお家は全ての家財道具が使えなくなり、処分のためにそれらを家の外に出す作業をさせていただきました。作業が始まると家主のお母さんが来られ、庭に座って片付けられていくご自宅を... -
映画『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』 キリストに、どう従うか
主人公のディートリヒ・ボンヘッファー(1906~45年)は、ナチス政権下のドイツに生きたプロテスタント・ルター派の牧師であり、神学者だ。ナチス政権への抵抗を続け、やがてアドルフ・ヒトラーの暗殺計画に加担するが、計画が発覚し、39歳の若... -
教皇の一般謁見講話 主の現存は人生を変革する
【バチカン11月5日CNS】今も続く復活されたキリストの現存は人生を生きる意味で満たし、人間の永遠のいのちへの憧れが正当なだけでなく、手に届くものであることを証ししている、と教皇レオ14世は強調する。 「キリストの復活は理念でも理論でも... -
2025年11月5日教皇レオ14世一般謁見ダイジェスト動画
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作成した性教育教材が好評 こうのとりのゆりかごin関西
「妊娠SOS電話相談」を立ち上げて8年になる認定NPO法人「こうのとりのゆりかごin(イン)関西」(人見滋樹理事長)が昨年、相談経験を生かして作成した性教育教材が、学校関係者から好評を得ている。 教材は、①幼児・児童(3歳から11歳)向... -
死者のための祈りは再会の希望 教皇、ローマの墓地でミサ司式
【ローマ11月2日CNS】キリスト者は「死者の日」に墓参りをして、愛する故人を追悼するときに、この世の生を終える時に再び主と共に再会できることを信じている、と教皇レオ14世は語った。 教皇は11月2日、死者の日に、面積が80ヘクタール以... -
田中静子修道女(ノートルダム教育修道女会)
10月24日、京都市内の特別養護老人ホームで老衰のため逝去。90歳。1935年京都府生まれ。61年同会入会。65年初誓願。ノートルダム女学院中学高等学校で長年、宗教科教員として奉職した。退職後は京都ノートルダム女子大学の手話サークル講師... -
2025年11月1日教皇レオ14世「聖ニューマン教会博士」ダイジェスト動画
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聖ニューマンを「教会博士」に 教皇、聖年の「教育界の祝祭」
【バチカン11月1日CNS】聖ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿や諸聖人の生涯がキリスト者に教えているのは、「現在の複雑な状況のただ中でも、『世にあって星のように輝く』(フィリピ2・15参照)ようにとの使徒パウロの勧めをおろそかにせずに... -
ラテラノ教会の献堂(年間第32週) 11月9日 ヨハネ 2・13ー22 私自身を清める
今日、教会はラテラノ教会の献堂を祝います。ラテラノ教会は現在、ローマの司教座教会であり、「ローマと世界のすべての教会堂の母であり頭」と呼ばれています。つまり、ラテラノ教会の献堂を記念することは、使徒ペトロから受け継いでいる教会の信仰を...
