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映画『佐藤忠男 映画の旅』 自由な心で アジアと共に
映画評論家なのに、アジアの作品をえこひいきしている――。日本の映画界で、そう批判めいた評価もなされていた〝巨人〟がいる。独学で映画評論の道を開き、70年にわたる評論家人生で日本映画史を体系化した佐藤忠男(1930~2022年)だ。 佐藤... -
セバスチャン木村と204殉教者レリーフ除幕式 日本カトリック神学院に続き長崎・西坂公園にも設置
殉教者セバスチャン木村のレリーフが、日本カトリック神学院に続き(→関連記事)長崎市の西坂公園敷地内にも設置され10月26日、長崎教区主催で除幕式が行われた。セバスチャン木村は1622年の元和の大殉教で、54人の信者らと共に西坂で殉教した... -
2025年10月29日教皇レオ14世「ローマで平和を訴える」動画
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教皇の一般謁見講話 平和と正義を促進する諸宗教
【バチカン10月29日CNS】あまりにも多くの人々と地球が苦しんでいる時にあって、世界の諸宗教は共に一致協力し、真理と共感、和解、正義と平和を促進する必要がある、と教皇レオ14世は呼びかける。 「今日、私たちは、戦争による破壊と自然環境... -
政治指導者にある戦争終結の務め 教皇、諸宗教世界平和祈祷集会で
【ローマ10月28日CNS】世界は平和と、権力の乱用や法の支配の無視が終わることを渇き願っている、と教皇レオ14世は世界の諸宗教指導者との平和の祈りの集いで強調した。 ローマの巨大なコンスタンティヌス帝の凱旋門の前に数十人の諸宗教指導者... -
諸宗教対話は教会の「生きる道」 教皇、公会議文書発表60周年で
【バチカン10月28日CNS】カトリック教会にとって、諸宗教対話は「ある種の駆け引き、または手段ではなく、生き方であり、耳を傾ける人も話す人も、携わる全ての人をつくり変える心の旅路なのです」と教皇レオ14世は説いている。 「さらに私たち... -
カトリック学校に進化を求める 教皇、教育に関する使徒的書簡
【バチカン10月28日CNS】過去数世紀で変化を遂げてきたカトリック学校は、さらに進化を続けて、科学技術だけでなく人生の意味と目的についての混乱という難題にも直面する若者たちを助けていかなければならない、と教皇レオ14世は呼びかける。 ... -
信仰と霊性と知識を結び付ける 教皇、カトリック教育に求める
【バチカン10月27日CNS】教皇レオ14世は、カトリック大学などが学生を教育するに当たっては、「現実についての細かすぎる専門家」の養成ではなく、信仰と霊性と世界の知識を互いに結び付ける広大なビジョンが持てるように手助けしなければならな... -
映画『陽(ひ)なたのファーマーズ』
農林水産省が2013年に設置を認めた「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」は、農地の上に支柱を立て、その上部に設置した太陽光パネルで発電をしながら農業を行う取り組みだ。事業者は農業と太陽光発電の両方から収入を得ることで、農業経営... -
教皇の就任後初の使徒的訪問 超教派と諸宗教の対話に重点
【バチカン10月27日CNS】第1ニケア公会議と信条から1700年の記念と中東地域の平和への希望を確かにするため、教皇レオ14世は11月27日から12月2日まで、トルコとレバノンを訪問する。 バチカンは10月27日、教皇レオの就任後初の国...
