新着
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朝鮮半島出身のBC級戦犯の「不条理」伝える 高麗博物館で企画展示中
東京・新宿区の高麗博物館で9月28日まで、企画展「なぜ『朝鮮人』が戦犯になったのか 戦後80年を迎えてなお続く植民地主義を問う」が開催されている。アジア太平洋戦争後、戦犯裁判によってBC級戦犯となった朝鮮半島出身者らが体験した苦難の道... -
9月の行事告知
■東 京 ▶読書会「キリスト教と文学」 9月16日(火)午後2時~3時30分、日本クリスチャン・アカデミー会議室(新宿区)。講師=柴崎聰(詩人/日本聖書神学校講師)。作品=グレアム・グリーン『権力と栄光』(斎藤和衛訳/早川文庫)。作品を前もって読... -
きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)9月
【教皇の意向:すべての被造物と私たちとの関係】 聖フランシスコの霊性にならい、神に愛され尊重されるべきすべての被造物と私たちとの関係が、互いに影響を及ぼし合っていることを体験できますように。【日本の教会の意向:高齢者】 高齢者のこれまで... -
年間第22主日 8月31日 ルカ 14・1、7ー14 無償の愛
本日の福音でお返しができない人として、「貧しい人、体の不自由な人、足の不自由な人、目の見えない人」が挙げられています。果たして本当に彼らはお返しができないのでしょうか? 私はこれまでの人生の中で、それなりの数の方々と出会いました。経済... -
教皇の一般謁見講話 愛で耐え忍ぶ力にある希望
【バチカン8月27日CNS】キリスト教的な希望は、痛みや苦しみを避けるのではなく、たとえ何もかもうまくいかない時でさえも、耐え忍び、愛する力を神が与えてくださることを信じることにある、と教皇レオ14世は強調する。 ゲツセマネの園で逮捕さ... -
2025年8月27日教皇レオ14世「聖地での紛争終結アピール」動画
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教皇、イスラエルとハマスに 「破壊と死」の終結を訴える
【バチカン8月27日CNS】教皇レオ14世は8月27日、イスラエルとイスラム組織ハマスに対して、「あまりにも多くの恐怖と破壊と死」をもたらしてきた暴力をやめるよう訴えた。 「私は求めます。人質全員を解放し、永続的な停戦を達成して、人道支援... -
聖地教会指導者と国際カリタス ガザ即時停戦と攻撃終結求める
【エルサレム8月26日CNS】カトリック教会をはじめとした聖地の教会指導者たちは、民間人の犠牲や飢餓と強制退去の恐れが迫るパレスチナ・ガザでの即時停戦と攻撃の終結を訴えている。 「これまで既に言ってきたことを繰り返すだけです。パレスチナ... -
脇山ミキコ修道女(ショファイユの幼きイエズス修道会)
8月3日、同会仁川本部修道院で心不全のため逝去。95歳。1929年佐賀県生まれ。初誓願宣立後、同会が設立した大阪、久留米(福岡)の信愛学院の教師として子どもたちのために働いた。73年からローマで総顧問として修道会のために奉仕。86年から... -
水間淳子(みずま・じゅんこ)修道女(ショファイユの幼きイエズス修道会)
7月20日、熊本市内の病院で乳がんのため逝去。89歳。1936年東京都生まれ。初誓願宣立後、長崎、沖縄、東京の同会設立の幼稚園教諭として奉仕した。79年からは奄美大島(鹿児島)で6年間、和歌山で11年間幼児教育に携わった。退職後は、カテキス...