新着
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メキシコ司教団、移住者と連帯 米政府の大規模検挙に抗議行動
【メキシコ市(メキシコ)6月11日OSV】メキシコ司教協議会は米西部ロサンゼルスで続く抗議デモの中、「迫害と暴力に苦しんでいる」移住者たちへの連帯を表明している。 同司教協議会は「全ての人の尊厳と権利の尊重」を求めている。抗議デモの様子... -
2025年6月11日教皇レオ14世一般謁見ダイジェスト動画
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教皇の一般謁見講話 主に癒やしを願えば聞いてくださる
【バチカン6月11日CNS】誰かが神に向かって癒やしや助けを求めて叫び声を上げれば、神は必ず耳を傾けてくださる、と教皇レオ14世は強調する。 「神が聞かれない叫び声はありません。たとえ私たちが神に向かって叫んでいると知らなくても(出エジ... -
教皇庁教理省と文化教育省が1月に発表した 「人工知能と人間知能の関係に関する覚書」邦訳版 カトリック中央協議会サイトに掲載
バチカンの教理省と文化教育省が今年1月14日付で発表したAIを巡る覚書の邦訳版が完成し、5月26日、カトリック中央協議会が公式サイトに掲載した。https://www.cbcj.catholic.jp/2025/05/26/32551/ 全6章からなるこの文書は、「アンティクア・エト・... -
村上陽子修道女(ショファイユの幼きイエズス修道会)
5月12日、兵庫県西宮市内の病院で老衰のため逝去。80歳。1944年熊本県生まれ。初誓願宣立後、保育士として福岡の久留米天使園(児童養護施設)で6年間、熊本の天使の園保育園で14年間、幼いいのちを育むことに献身した。93年からは長崎のマ... -
戦後80年~癒えない傷跡 旧満州での過酷な体験語る
京都府亀岡市在住の黒田雅夫さん(88)はアジア太平洋戦争(1931~45年)末期から敗戦後にかけての約2年、満州で幼少期を過ごした。満州で母親と祖父を失い、父親と弟とは生き別れになり、現地でたった一人残された黒田さんは8歳で路上生活者... -
教皇の外交使節が知らせる 疎外された人に寄り添う教会
【バチカン6月10日CNS】全世界で働くバチカンの外交使節は、カトリック教会が常に疎外された人々に寄り添い、あらゆることに「愛から」対応する姿勢にあることを現地の人々に知らせなければならない、と教皇レオ14世は呼びかける。 「私は皆さん... -
「ローマ教皇庁で働く人の祝祭」 聖性を求めて使命に奉仕する
【バチカン6月9日CNS】聖座(ローマ教皇庁)で働く人々はキリストに従って聖性を生きることでその使命に奉仕できる、と教皇レオ14世は強調した。 「教会の豊かさはマリアの豊かさそのものです。そして、その信者たちが御母の生き方を『少し』でも... -
2025年6月8日教皇レオ14世「聖霊降臨の主日」ミサダイジェスト動画
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教皇、聖霊降臨の主日ミサ 壁と境界と憎しみを消し去る
【バチカン6月8日CNS】戦争に傷つく世界で人々がつながりを欠き、無関心に陥っている中で、教皇レオ14世は聖霊が「境界を取り払い、壁を打ち壊して」、憎しみを解消してくださり、誰もが一つの人類の家族の一員として生きられるようにと祈った。 ...