きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)8月

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きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)8月

【教皇の意向:都会での福音宣教】
匿名性と孤独で特徴づけられる大都会で、福音を宣べ伝える新しい道を見出し、共同体を築くための創造的な方法を探し出すことができますように。
【日本の教会の意向:世界の平和】
世界平和のために祈ります。戦争・紛争当事国の指導者が、対話による和解を促進し、平和を実現するために力を尽くすことができますように。

 大都会では毎日、何千もの人々が互いにすれ違っていますが、誰とも深くつながっていません。ネット世界の助長によって表面的なつながりはありますが、多くの人々は無名で深い孤独の中に生きています。しかし、どの人も真のつながりを求めています。前教皇フランシスコは『福音の喜び』の中で人々の中に出ていく教会となるよう訴えました。人間は、誰でも神の前で唯一無二の存在です。私たちは人々の中に出向いて、一人一人を愛し、寄り添っておられる神との出会いを助ける務めに招かれています。評価や競争を離れ、人々に「心の居場所」や「存在の意味」を与える、小さくとも創造的な交わりの場をつくっていけるよう祈りましょう。
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 世界を見渡すとウクライナ、中東やミャンマーをはじめ各地で武力紛争が絶え間なく続いており、収束の兆しが見えません。教皇レオ14世はスペイン訪問の際、サグラダ・ファミリア教会のミサで「イエスを信じながら戦争はできない」と説教で述べました。私たちは武力によってではなく対話による和解によって紛争を解決するようイエスから求められています。子を失う母親の悲しみを感じる心は対立を超えて同じです。大切なのは相手を敵視せず、尊厳を持つ人間、神に愛された存在として理解し、真実に基づく正義と赦す心が必要です。イエスに倣う道は簡単ではありませんが、各国の指導者が真摯な対話を通して和解への道を歩むよう祈りましょう。

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