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教皇、選出から100日に 新たな職務に慣れる段階か
【バチカン8月11日CNS】教皇レオ14世が5月8日、選出されてバチカンの聖ペトロ大聖堂の中央バルコニーに姿を現してから、8月16日で100日になる。教皇は9月14日に70歳を迎える。 教皇職の最初の100日間は、今後の展開を示唆するもの... -
2025年8月11日教皇レオ14世「広島・長崎原爆投下80年」ダイジェスト動画
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教皇、世界の指導者に訴える 意思決定が及ぼす影響の認識
【バチカン8月11日CNS】米国のドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が8月15日にアラスカでの会談を予定している中、教皇レオ14世は世界の指導者たちが自分たちの行動が人々に及ぼす影響を認識するよう祈った。 「... -
教皇の一般謁見講話 心の中に主の場所を整える
【バチカン8月6日CNS】学校や仕事から離れて夏休みを楽しんでいるカトリック信者は、「聖体のいけにえに積極的に参加し、惜しみなく慈善のわざを行うことで私たちの心を整えるようにとの主の招き」をおろそかにするべきではない、と教皇レオ14世は... -
教皇、デジタル宣教者たちに コンテンツより出会いの創出を
【バチカン7月29日CNS】人工知能(AI)が採用されるなど科学技術の進歩が絶え間なく続く時代にあって、デジタル世界では際限なくコンテンツを流すよりも真の証し人になることが求められる、と教皇レオ14世は強調する。 バチカンの聖ペトロ大聖... -
教皇レオ14世 被爆80年 「武器を手放す勇気」必要
教皇レオ14世は被爆80年に当たり、広島で8月5日に開かれた集い「被爆80年 核廃絶のための協働をめざして」の参加者に向けたメッセージで、「まことの平和」のために「武器を手放す勇気」が求められると訴えた。 この集いには米国、韓国、日本... -
聖ニューマン、近く教会博士に 教皇が列聖省による意見を確認
【ローマ7月31日OSV】聖ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿は、教皇レオ14世によって教会博士の称号を与えられることになった。英国出身のニューマン枢機卿は19世紀の神学者。知識人、説教師としても有名で、英国国教会(聖公会)からカトリッ... -
2025年8月3日教皇レオ14世青年の祝祭・閉会ミサダイジェスト動画
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2025年8月2日教皇レオ14世青年の祝祭・晩の祈りダイジェスト動画
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教皇、教会の立場を再び強調 ガザとウクライナと共にある
【バチカン8月3日CNS】教皇レオ14世は8月3日、連帯と平和のメッセージで、カトリック教会はガザとウクライナを含む世界の紛争地の若者たちと共にあると宣言した。 教皇は「青年の祝祭」の閉会ミサに参加した100万人以上の若者たちと「お告げ...