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戦後80年~癒えない傷跡 国際ジャーナリスト エィミ・ツジモトさん「七三一部隊」を語る
国際ジャーナリストのエィミ・ツジモトさんは、アジア・太平洋戦争(1931~45年)における大日本帝国の戦争犯罪について旧満州(現・中国東北部)を中心に調べ上げ、本にまとめてきた。その「満州3部作」の完結編『七三一部隊「少年隊」の真実 戦... -
聖週間に復興を祈り、活動する「イースター被災地ボランティア」
カリタスのとサポートセンターが募集中 能登半島地震被災地を支援している「カリタスのとサポートセンター」(センター長・片岡義博神父〈名古屋教区〉)が、通常のボランティアのほかに、聖週間の4日間、支援活動を行う「イースター被災地ボランティア... -
「戦争と人権」 元イスラエル軍兵士が語る
「どうして戦争をしてはいけないのか」という根本的な問いへの答えを、元イスラエル空軍兵士のダニー・ネフセタイさん(67)に聞く講演会が東京・千代田区の麴町(こうじまち)教会・ヨセフホールで開かれた。同教会の信徒グループ「メルキゼデクの会」... -
教皇庁宣教事業前会長とカテキスタの集い 福音宣教の課題と挑戦を語り合う
今年2月まで教皇庁宣教事業の会長を務めていたエミリオ・ナッパ大司教(バチカン市国行政庁次官)が、3月23日から26日まで4日間、日本を訪れた。25日、都内で開かれた、ナッパ大司教とカテキスタ(要理教師)との集いに約40人が参加し、次世... -
アートを通じて 切れた関係の結び直しへ 福島・原町教会「いのちの光 3・15フクシマ」
写真家・中筋純さんが講演 「原発問題を解決するには、加害者側・被害者側といった立場の違いを超える必要がある」―。福島第1原発の事故以来、東京と福島を拠点に活動している写真家・中筋純さんは3月15日、「アートを通じて伝える原発事故」をテー... -
ハンセン病問題学習会 過ちを繰り返さないためにどうすべきか
昨年11月に日本カトリック司教協議会・社会司教委員会が発行した冊子『すべてのいのちを守る教会をめざして ハンセン病問題 過ちを繰り返さないために』を基に、ハンセン病問題を考える学習会が3月15日、東京・千代田区の岐部ホールで開かれた。...