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教皇、教会の立場を再び強調 ガザとウクライナと共にある
【バチカン8月3日CNS】教皇レオ14世は8月3日、連帯と平和のメッセージで、カトリック教会はガザとウクライナを含む世界の紛争地の若者たちと共にあると宣言した。 教皇は「青年の祝祭」の閉会ミサに参加した100万人以上の若者たちと「お告げ... -
教皇、「青年の祝祭」閉会ミサで 「妥協しないで」聖性を求める
【ローマ8月3日CNS】豊かに満たされたいのちを得られるかどうかは、人生の中で喜んで人を歓迎し、分かち合うことにかかっていて、神から来ることだけを常に切望しながら生きることが求められる、と教皇レオ14世は若者たちに語った。 「皆さんはど... -
年間第19主日 8月10日 ルカ 12・32―48 または 12・35―40
今日わたしたちは、イエス様からちょっと厳しい警告を聞いています。今日の福音は、特にわたしにとって怠惰になったり、自分のやるべきことを真面目にしなかったりする時、心を引き締めてくれる言葉です。今日の福音のメッセージをまとめると、主人が来... -
「青年の祝祭」晩の祈りで教皇 キリストに根差す真の関係を
【ローマ8月2日CNS】教皇レオ14世は約100万人の若者たちに、人を商品にしてしまうこともある刹那的なオンラインのつながりよりも、キリストに根差した本物の人間関係を築くよう促した。 「道具としての手段が人を支配するとき、人は道具になっ... -
「前川彰司さん無罪確定」受け 名古屋教区・松浦司教が声明
1986年に福井市で女子中学生を殺害したとされた前川彰司さん(60/福井教会信徒)の無罪が8月1日、確定した。これを受け、福井県を管轄する名古屋教区の松浦悟郎司教は即日、「教区の皆さま」に向けて声明を発表し、無罪確定を喜ぶとともに、... -
誰かの命を助けるために 東京・麴町教会で94人が献血に協力
「献血で誰かの命を助けたい―」。東京・麴町教会のヨセフホールは6月22日、輸血が必要な人たちを助けるための献血会場に様変わりした。会場には日本赤十字社による血圧測定、問診、血液検査、献血の専用スペースが設けられ、主日のミサに集まったベト... -
2025年7月30日教皇レオ14世一般謁見ダイジェスト動画
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教皇の一般謁見講話 誠実に賢明に伝えて世を癒やす
【バチカン7月30日CNS】暴力と憎しみがはびこる世界は癒やしを必要としている、と教皇レオ14世は強調する。 「私たちはソーシャルメディアとつながる中で『食べ過ぎ』によって不健康になっている社会で生活しています。私たちはつながり過ぎてい... -
短歌・俳句 7月
◆ 短歌 ◆ 選者 春日いづみ 野に小さき紫の花を目に留めし人のありてぞ菫生まれぬ 小平 鈴木真木子 【評】野に咲くかれんな菫の花、見過ごしてしまいそうだが、立ち止まり目を留めることで初めて菫の存在が認識される。漠然と物を見るの... -
年間第18主日 8月3日 ルカ 12・13ー21 188カ所巡り?
先日、ETV特集を見た。「密着 ひきこもり遍路~自分を探す二百万歩~」。ひきこもりで苦しむ5人の若者が地元の支援者と共に四国八十八カ所を巡る2カ月間にNHKが密着した記録番組である。日々出合う困難を若者たちが懸命に乗り越えて成長してい...