新着
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教皇の入院中の容体 医師が明かした最悪の日 「持ちこたえられないかも」
【ローマ3月25日CNS】教皇フランシスコをローマ市内のジェメッリ総合病院で治療していた医療チームにとって、2月28日は最悪の日だった。 「私は初めて、教皇の周りにいる何人かの目に涙を見ました」と医療チームを率いていたセルジョ・アルフィ... -
教皇庁宣教事業前会長とカテキスタの集い 福音宣教の課題と挑戦を語り合う
今年2月まで教皇庁宣教事業の会長を務めていたエミリオ・ナッパ大司教(バチカン市国行政庁次官)が、3月23日から26日まで4日間、日本を訪れた。25日、都内で開かれた、ナッパ大司教とカテキスタ(要理教師)との集いに約40人が参加し、次世... -
アートを通じて 切れた関係の結び直しへ 福島・原町教会「いのちの光 3・15フクシマ」
写真家・中筋純さんが講演 「原発問題を解決するには、加害者側・被害者側といった立場の違いを超える必要がある」―。福島第1原発の事故以来、東京と福島を拠点に活動している写真家・中筋純さんは3月15日、「アートを通じて伝える原発事故」をテー... -
ハンセン病問題学習会 過ちを繰り返さないためにどうすべきか
昨年11月に日本カトリック司教協議会・社会司教委員会が発行した冊子『すべてのいのちを守る教会をめざして ハンセン病問題 過ちを繰り返さないために』を基に、ハンセン病問題を考える学習会が3月15日、東京・千代田区の岐部ホールで開かれた。... -
スロイテル・ジュリアン神父(サレジオ修道会)
3月14日、東京都内の同会修道院で、老衰のため逝去。98歳。1926年ベルギー生まれ。47年初誓願。56年来日。57年終生誓願。59年司祭叙階。60~74年同会杉並支部・育英高専(現サレジオ高専)で奉職(東京)。74~76年別府末広支部(... -
山崎順子修道女(殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会)
3月12日、北海道月形町内の高齢者施設で老衰のため逝去。100歳。1924 年北海道生まれ。56年同会入会。59年初誓願。64年終生誓願。初誓願宣立後、旭川藤女子中学・高等学校、新田(月形町)の新墾(にいはり)藤女子中学・高等学校、藤女子中... -
前村八重修道女(殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会)
3月4日、北海道石狩市内の同会修道院で新型コロナウイルス感染症ならびに老衰のため逝去。105歳。1920年樺太生まれ。48年同会入会。51年初誓願。56年終生誓願。初誓願宣立後、新田(樺戸郡月形町)、函館、北見番場町、旭川、札幌、美唄(...