新着
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バチカンが規範を改訂 特別な意向のミサ献金
【バチカン4月14日CNS】カトリック信者がミサを「買う」ことはあり得ないが、司祭が奉納金を受け取って、ある人の愛する人のためか別の特定の意向のためにミサをささげる約束をした場合には、その約束を果たさなければならない、とバチカンは述べて... -
ニカラグア左翼独裁政権 聖週間に教会弾圧強める
【マナグア(ニカラグア)4月14日OSV】今年の「枝の主日」(受難の主日)の4月13日、ニカラグアの首都マナグア教区大聖堂の外を多数の警官や民兵たちが取り囲み、教会敷地内でしか典礼をささげられないように圧力をかけていた。あからさまな脅しの... -
エルサレムの「枝の主日」ガザ空爆続く中4000人
【エルサレム4月14日OSV】パレスチナ・ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の影響で、オリーブ山からエルサレム旧市街までの伝統的な「枝の主日」(受難の主日)の行列は、2年続けて外国からの巡礼者たちが少なかった。それでも雨模様の... -
教皇、「枝の主日」説教 共に苦しみを担う十字架
【バチカン4月13日CNS】十字架を背負うことは自分の苦しみを担う以上に、他者の痛みを分かち合い、共に歩むことを意味する、と教皇フランシスコは聖週間の始まりに当たって準備した説教で指摘している。 「キリストの十字架を担うことはむなしいこ... -
大阪・関西万博 バチカン館で開会式 フィジケッラ大司教来日
来日した、教皇庁福音宣教省・世界宣教部門の副長官サルバトーレ・フィジケッラ大司教 「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、4月13日、大阪・関西万博が開幕した。イタリアパビリオンの中に置かれたバチカン館(パビリオン)の開館式には、教... -
教皇の回復さらに進み 私服で大聖堂に現れる
【バチカン4月11日CNS】教皇フランシスコは4月10日、突然バチカンの聖ペトロ大聖堂内に私服で現れ、祈るとともに大聖堂内の修復作業を視察した。教皇庁広報局は、教皇の健康状態が明らかに改善しているしるしだとしている。 88歳の教皇は専属の... -
復活の主日 4月20日(ヨハネ20・1―9)
復活の主日 4月20日(ヨハネ20・1―9)あたたかないのち イエスさまが十字架上で亡くなった後、週明けにマグダラの聖マリアがその墓に行くと、墓石は取りのけられていました。マグダラの聖マリアの知らせを聞き、聖ペトロと「イエスさまの愛して... -
2025年4月13日枝の主日ダイジェスト動画
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ミャンマーの叫び 大地と人々の苦しみ同国出身司祭から
(ミャンマーで3月28日に起きた大地震。現地の人々、また教会はどのような状況にあるのか。日本国内で働くミャンマー出身のビンセント神父に、メッセージを寄せてもらった) ミャンマーで大地震が発生したという知らせを受けた時、私の心に浮かんだのは... -
番組案内 NHKラジオ「シリーズ 傷ついた癒やし人となるーヘンリ・ナウエンの歩みと言葉ー」
4月13日(日)からNHKラジオ「宗教の時間」で放送開始「シリーズ 傷ついた癒やし人となるーヘンリ・ナウエンの歩みと言葉ー」 4月から9月まで毎月1回(第2日曜日)に放送される新シリーズ。上智大学准教授の酒井陽介神父(イエズス会)が出演し...