新着
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2026年キリスト教一致祈祷週間 アルメニアのキリスト者が準備
世界各国のキリスト教諸教会は、毎年1月18日から25日までを「キリスト教一致祈祷(きとう)週間」とし、一致を推進しようと共に祈っている。 2026年のこの週間に向け、教皇庁キリスト教一致推進省と世界教会協議会は今年の祈りと黙想の準備を... -
ファシリテーター養成連続セミナー 霊における会話を実践 今後に手応え
オリエンス宗教研究所(所長=オノレ・カブンディ神父/淳心会)は今年の5月から7カ月にわたり、「霊における会話」を行う際に必要なファシリテーター(進行・促進役)を養成するセミナー(協力・東京教区)を東京・世田谷区の松原教会で行った。 セ... -
エルサレム総大司教ガザ訪問 聖家族小教区に寄り添い示す
【ガザ(パレスチナ)12月19日ОSV】クリスマスが近づく中で、寄り添いのしるしとして、ラテン典礼エルサレム総大司教のピエルバッティスタ・ピッツァバッラ枢機卿は12月19日、パレスチナ・ガザ北部の聖家族小教区への司牧訪問のため、ガザに到着... -
教皇レオ14世「使徒的勧告」邦訳刊行 『わたしはあなたを愛している ― 貧しい人々への愛について』
前教皇フランシスコが準備し、レオ14世が完成させた使徒的勧告『わたしはあなたを愛している ― 貧しい人々への愛について』の邦訳がカトリック中央協議会から刊行される(2026年1月9日発売/カトリック中央協議会出版案内はこちら)。 教皇レオは... -
日本カトリック司教団 長生炭鉱遺骨収集に寄付を決定
日本カトリック常任司教委員会は、山口県宇部市の「長生(ちょうせい)炭鉱」で1942(昭和17)年に起きた水没事故犠牲者の遺骨収集事業を行っている団体に対し、寄付を行うことを12月4日、決定した。事業を行っているのは「長生炭鉱の水非常を... -
ワクワクしながらサンタを待つ 宮城・塩釜カトリック幼稚園
12月には、全国各地の幼稚園にサンタクロースが現れ、子どもたちにプレゼントを渡す。宮城県の塩釜カトリック幼稚園では今年、これまでと違った形でサンタさんを迎えた。子どもたちは毎日ワクワクしながらサンタさんを待ち、クリスマスに向けて心の準... -
聖家族 12月28日 マタイ 2・13ー15、19ー23 幼子の命を守るために
幼子イエスの命が危機にさらされていることを知らされたヨセフとマリアはエジプトに避難し、やがて戻って来ることができた3人はガリラヤのナザレという町に住むようになった、というのが本日のマタイ福音書の内容です。 ところで、幼子の命を守るため... -
教皇「世界平和の日」メッセージ 軍事費の増大で「不安定な世界」に
【バチカン12月18日CNS】世界と各国内の政治を支配する対決的な姿勢が「日々、劇的で予測不可能になりつつある不安定な世界情勢をもたらしている」と教皇レオ14世は、「世界平和の日」メッセージで警鐘を鳴らしている。 「他国からの危険を口実... -
「こころの時代」 シリーズ徹底討論(12)「宗教は戦争にどう関わってきたのか」 後編
旧統一教会問題で浮き彫りになった宗教と政治の関係について、徹底討論するシリーズ。 戦後80年、日本の戦争や植民地主義と宗教の関わりについて2回にわたって検証する。 前編では、各宗教が戦時体制に組み込まれていく過程などが具体的に話された... -
川内キク子修道女(純心聖母会)
12月5日、老衰のため逝去。95歳。1930年長崎県生まれ。46年、被爆直後の大村にあった仮校舎の純心高等女学校に志願生として入学。その時の修道女と志願生は再建の働き手として懸命に働き、長崎市文教町の学園を再興することになった。54年初...
