新着
-
教皇、避暑先の小教区でミサ キリストに従い主と同じ心を
7月13日、ローマの南東カステルガンドルフォのビラノバの聖トマス 教会でささげたミサで説教する教皇レオ14世(CNS photo/Lola Gomez) 【バチカン7月13日CNS】愛といつくしみにあふれるキリストを信じて従うことで、主が心の中に来てくださり、... -
「被造物の保護のためのミサ」 「環境危機」認める回心を祈る
【ローマ7月9日CNS】教皇レオ14世は7月9日、新しい式文による「被造物の保護のためのミサ」をささげ、「私たちは、共に暮らす家を守る緊急の必要性をまだ認識していない、教会の中と外の多くの人の回心のために祈らなければなりません」と強調し... -
年間第16主日 7月20日 ルカ 10・38ー42 イエス様は、みんなに会いたい!
第1朗読で主の使いへのおもてなしの場面があり、福音朗読ではマルタとマリアもイエス様たちを迎えました。 今日の福音には最後の晩餐(ばんさん)の前に、すでにマルタとマリアがみ言葉と主の食卓に奉仕する者として描かれています。ペトロたち使徒の... -
教皇、ゼレンスキー氏と会談 和平交渉主催の意思再び表明
【バチカン7月9日CNS】教皇レオ14世は7月9日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、和平交渉のためにロシアとウクライナの代表をバチカンに迎え入れる準備があるとする意思を改めて表明した。 「友好的な会話の中で、敵対... -
「83歳の母を支えてくれた」 石川・輪島市での支援に感謝の手紙
7月1日で能登半島地震発生から1年半を迎えた。石川県では今も約2万人が仮設住宅で暮らし、復興の道のりは遠い。その中で今年3月、能登で支援を続けるカトリックの人たちに宛てて1通の手紙が届いた。 差出人は千葉県の会社員、山本明美(57/仮... -
能登半島地震から1年半 「ついたちの祈り ついとうの祈り」開催 広がる空き地 不安な人々と共に
能登半島地震から1年半となった7月1日、震災の犠牲者や被災した人たちを思う集い「ついたちの祈り ついとうの祈り」(主催・名古屋教区「カリタスのとサポートセンター」)が、石川県七尾市の聖母幼稚園前で行われた。集いの動画はこちら。 被災し... -
参院選を前に「排外主義の扇動に反対」 NGOが緊急共同声明
今月20日に投開票が行われる参院選に向け、候補者や政党が外国人の「優遇見直し」を訴えたり、「脅威」を取り上げたりする場面が見られる。これに対し、外国人の人権に関わり続けているNGOが共同で緊急声明を発表。外国人の排斥につながる言動に強... -
社会司教委員会 6月27日の死刑執行に抗議声明 「『すべてのいのちの尊厳』守る」
日本カトリック司教協議会の社会司教委員会(委員長=森山信三司教〈大分教区〉)は7月7日、白石隆浩死刑囚(34)の死刑が6月27日に執行されたことに対し、強く抗議する声明を発表した。 声明は、死刑に反対する理由として、前教皇フランシスコ... -
7月の第2日曜「船員の日」 海で働く人々とその家族に感謝と祈りを
カトリック教会は、7月の第2日曜日を「船員の日」と定めている。日本カトリック難民移住移動者委員会の委員長、山野内倫昭(みちあき)司教(さいたま教区)は、今年もこの日を迎えるに当たってメッセージを発表し、海で働く人々とその家族に感謝し、... -
シノドス事務局が指針を発表 「実践段階」を歩む地方教会
【バチカン7月8日CNS】全世界の地方教会と司教たちは、シノダリティー(共に歩む旅)についてのシノドス(世界代表司教会議)第16回通常総会の2024年『最終文書』(https://www.cbcj.catholic.jp/publish/synod16_finaldoc/)による提案の実践...