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教皇の一般謁見講話 被造物を守らなければ破壊者
【バチカン11月19日CNS】人々が自分たちを「被造物の園の守り手」だと考えないなら、「私たち人類は、その破壊者となってしまいます」と教皇レオ14世は警鐘を鳴らす。 ブラジル北部ベレンで国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP3... -
「被造物は叫びを上げている」 教皇、COP30にビデオで
【バチカン11月18日CNS】「被造物が叫びを上げて」、数億もの人々が気候変動と環境汚染に苦しんでいるにもかかわらず、政治家たちは行動ができていない、と教皇レオ14世は訴えている。 ブラジル北部ベレンで開かれている国連気候変動枠組み条約... -
誰もが聖書を手に取るように 教皇、カトリック聖書連盟に
【バチカン11月17日CNS】若者たちがとても多くの時間を「デジタル環境」で過ごしている今、カトリック聖書連盟のメンバーたちは全ての人を聖書に導くという第2バチカン公会議による求めに従っているか自問する必要がある、と教皇レオ14世は指摘... -
死刑に関する地域会合 東アジア大会開催 日本の現実も共有 共に死刑廃止へ
東アジア各地で死刑廃止を目指して活動する人々延べ520人余りが、11月7日から9日まで東京に集って各国の状況を学び合い、死刑廃止に向けて共に歩む決意を新たにした。 世界は、死刑廃止国が増える傾向にある。10年以上執行停止(モラトリアム... -
2025年11月16日教皇レオ14世「貧しい人の祝祭ミサ」ダイジェスト動画
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神に愛されていることを伝える 教皇、聖年の「貧しい人の祝祭」
【バチカン11月16日CNS】教皇レオ14世は11月16日、聖年の「貧しい人の祝祭」に当たって昼食会を開く前に、ミサをささげ、全てのキリスト者が「温かく人を迎え入れ、ゆるして、傷の手当てをし、慰めて、癒やす神の愛」を分かち合うようにと祈... -
2025年11月15日教皇レオ14世「映画関係者との会見」ダイジェスト動画
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人生を観想して理解する助けに 教皇、映画監督や俳優らと会見
【バチカン11月15日CNS】教皇レオ14世は11月15日、世界的に有名な映画監督や俳優たちと会見し、映画には人々が「人生を観想して理解する」助けとなり、「その素晴らしさともろさを物語として、無限への憧れについての解釈を示す」力があると... -
王であるキリスト 11月23日(世界青年の日) ルカ 23・35ー43 十字架のイエスこそ王である
十字架にはりつけになっているイエスとそれを取り巻く者たちの様子を描いているのが本日のルカ福音書の内容です。 十字架のイエスを真ん中にして信じない者と信じる者に分かれている構図になっています。 イエスを信じない者とは議員たち、兵士たち、... -
トランプ政権の移住者政策に異議 米国司教協「特別司牧メッセージ」
【ボルティモア(米東部メリーランド州)11月12日OSV】米国カトリック司教協議会は11月12日、東部ボルティモアで開催中の秋季司教総会で、「わが国での移住者についての私たちの懸念」を表明する「移住についての特別司牧メッセージ」を採択し...
