世界の国々– World News –
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ガザの状況「容認できない」 教皇、即時停戦を強く訴える
【バチカン9月17日CNS】パレスチナ・ガザ北部ガザ市へイスラエル軍が大規模地上侵攻を始め、数十万人の住民が自宅から避難する中、教皇レオ14世は「ガザのパレスチナの人々に心の底からの寄り添い」を表明した。 人々は「恐れの中で暮らし、容認... -
教皇、就任後初のインタビュー 分断の世界で人類の力を信じる
【ローマ9月14日CNS】人類には人々の間の分断をあおっている暴力や憎しみを克服する力がある、と教皇レオ14世は就任後初のインタビューの中で語っている。 「理解しようとするなら、より深い考察を始めることが非常に重要だと私は思います。なぜ... -
教皇、ガザの小教区に電話 イスラエル軍の制圧作戦で
【バチカン9月16日CNS】イスラエル軍がパレスチナ・ガザ北部のガザ市への地上侵攻を始めた数時間後、教皇レオ14世は同市唯一のラテン典礼カトリック教会の主任司祭に電話をかけ、自身の憂慮と祈りと寄り添いを伝えた、と教皇庁広報局が明らかにし... -
教皇、超教派の礼拝で称賛 憎しみに愛で勝利する殉教者
【ローマ9月14日CNS】「生活のあらゆる局面に憎しみが浸透している」状況の中で、現代のキリスト教徒の殉教者たちは愛が死よりも強いことを示した、と教皇レオ14世は超教派の祈りの集いでたたえた。 9月14日の十字架称賛の祝日にローマの城壁... -
教皇、「ラウダート・シ村」開所 環境負荷ゼロの実践教育施設
【バチカン9月5日CNS】イタリア式庭園や古代ローマ遺跡、豊かな緑の並木に囲まれて、教皇レオ14世は新しい「環境負荷ゼロ」の複合施設「ラウダート・シ村」の開所を祝った。教皇フランシスコの被造物のケアについての教えを促進する目的で、ローマ... -
教皇、銃撃犠牲者のために祈り 銃暴力の「伝染病」を非難する
【バチカン8月31日CNS】教皇レオ14世は米中西部ミネソタ州ミネアポリスのカトリック学校での銃撃事件の犠牲者たちのために祈るとともに、銃暴力の「伝染病」が終わることを祈った。 教皇は8月31日、バチカンのサンピエトロ広場に集まった人々... -
教皇、イスラエルとハマスに 「破壊と死」の終結を訴える
【バチカン8月27日CNS】教皇レオ14世は8月27日、イスラエルとイスラム組織ハマスに対して、「あまりにも多くの恐怖と破壊と死」をもたらしてきた暴力をやめるよう訴えた。 「私は求めます。人質全員を解放し、永続的な停戦を達成して、人道支援... -
聖地教会指導者と国際カリタス ガザ即時停戦と攻撃終結求める
【エルサレム8月26日CNS】カトリック教会をはじめとした聖地の教会指導者たちは、民間人の犠牲や飢餓と強制退去の恐れが迫るパレスチナ・ガザでの即時停戦と攻撃の終結を訴えている。 「これまで既に言ってきたことを繰り返すだけです。パレスチナ... -
主の現存に伴う喜びと畏敬を 教皇、祭壇奉仕者たちに説く
【バチカン8月25日CNS】ミサに参加する全てのカトリック信者、特に祭壇奉仕者は、イエスの現存にあずかることに喜びを覚えるはずだ、と教皇レオ14世は強調する。 「それでも、ミサは常に真剣で荘厳な時です。畏敬にあふれているのです。皆さんの... -
教皇、ウクライナ独立記念日 平和を祈るメッセージを送る
【バチカン8月24日CNS】教皇レオ14世は8月24日、当日のウクライナの独立記念日に当たって、同国のウォロディミル・ゼレンスキー大統領に宛てた祝賀メッセージで、ウクライナ国民のための祈りを約束した。さらにカトリック信者たちに向けては、...