教皇・バチカン– Vatican –
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教皇、近代兵器使用の禁止を訴える 「教会は戦地の叫びに引き裂かれる」
【バチカン6月18日CNS】世界は過去の戦争を上回る残虐性をもたらす恐れがある近代兵器の使用への誘惑を退けなければならない、と教皇レオ14世は訴える。 「教会の心は戦地から上がる叫びによって引き裂かれています。特にウクライナやイラン、イ... -
教皇、7月は別荘で避暑へ 前教皇が中断の伝統へ回帰
【バチカン6月17日CNS】教皇レオ14世は7月の2週間をローマの南約30キロのカステルガンドルフォにある教皇夏季別荘で過ごし、前教皇フランシスコが中断していた数世紀続いてきた伝統に回帰する。 教皇レオ14世はさらに、8月15日の祭日「... -
2025年6月14日教皇レオ14世聖年の特別謁見ダイジェスト動画
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教皇、聖年の特別謁見を再開 壁ではなく、共に橋を築く時
【バチカン6月14日CNS】分裂とイデオロギー闘争にまみれた世界にあって、教皇レオ14世は全カトリック信者に向けて、隔ての壁を退けて「一つに結び付ける門」であるイエスに従うよう促し、巡礼者たちには真のキリスト教的希望は分けることよりも結... -
教皇、紛争激化に抑制を訴える イスラエルとイランの攻撃応酬
【バチカン6月14日CNS】イスラエルがイランの核関連施設などを先制攻撃し、イランがイスラエルに対して弾道ミサイルなどで報復攻撃を実施したことで中東地域の紛争が激化している中、教皇レオ14世は双方に向けて抑制を訴え、改めて教会の核軍縮と... -
アクーティスとフラッサーティ 9月7日、共に教皇が列聖へ
【バチカン6月13日CNS】教皇レオ14世は福者カルロ・アクーティスとピエル・ジョルジョ・フラッサーティを共に9月7日に列聖するとバチカンが明らかにした。 教皇は6月13日、枢機卿会議を開き、若いイタリア人の福者2人の列聖式の日取りを承... -
2025年6月11日教皇レオ14世一般謁見ダイジェスト動画
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教皇の一般謁見講話 主に癒やしを願えば聞いてくださる
【バチカン6月11日CNS】誰かが神に向かって癒やしや助けを求めて叫び声を上げれば、神は必ず耳を傾けてくださる、と教皇レオ14世は強調する。 「神が聞かれない叫び声はありません。たとえ私たちが神に向かって叫んでいると知らなくても(出エジ... -
教皇の外交使節が知らせる 疎外された人に寄り添う教会
【バチカン6月10日CNS】全世界で働くバチカンの外交使節は、カトリック教会が常に疎外された人々に寄り添い、あらゆることに「愛から」対応する姿勢にあることを現地の人々に知らせなければならない、と教皇レオ14世は呼びかける。 「私は皆さん... -
「ローマ教皇庁で働く人の祝祭」 聖性を求めて使命に奉仕する
【バチカン6月9日CNS】聖座(ローマ教皇庁)で働く人々はキリストに従って聖性を生きることでその使命に奉仕できる、と教皇レオ14世は強調した。 「教会の豊かさはマリアの豊かさそのものです。そして、その信者たちが御母の生き方を『少し』でも...