国際– World –
-
教皇、真の愛は見返りを求めない ミラノの慈善事業との会見で指摘
【バチカン9月2日CNS】真にキリスト教的な慈善の業は、支援を受ける人を尊重し、助けを受けることに何の条件も求めない、と教皇レオ14世は強調する。 慈善の業には無私の奉仕と相手の尊厳を尊重することが求められる、と教皇は9月1日、カプチン... -
教皇、銃撃犠牲者のために祈り 銃暴力の「伝染病」を非難する
【バチカン8月31日CNS】教皇レオ14世は米中西部ミネソタ州ミネアポリスのカトリック学校での銃撃事件の犠牲者たちのために祈るとともに、銃暴力の「伝染病」が終わることを祈った。 教皇は8月31日、バチカンのサンピエトロ広場に集まった人々... -
教皇の一般謁見講話 愛で耐え忍ぶ力にある希望
【バチカン8月27日CNS】キリスト教的な希望は、痛みや苦しみを避けるのではなく、たとえ何もかもうまくいかない時でさえも、耐え忍び、愛する力を神が与えてくださることを信じることにある、と教皇レオ14世は強調する。 ゲツセマネの園で逮捕さ... -
2025年8月27日教皇レオ14世「聖地での紛争終結アピール」動画
-
教皇、イスラエルとハマスに 「破壊と死」の終結を訴える
【バチカン8月27日CNS】教皇レオ14世は8月27日、イスラエルとイスラム組織ハマスに対して、「あまりにも多くの恐怖と破壊と死」をもたらしてきた暴力をやめるよう訴えた。 「私は求めます。人質全員を解放し、永続的な停戦を達成して、人道支援... -
聖地教会指導者と国際カリタス ガザ即時停戦と攻撃終結求める
【エルサレム8月26日CNS】カトリック教会をはじめとした聖地の教会指導者たちは、民間人の犠牲や飢餓と強制退去の恐れが迫るパレスチナ・ガザでの即時停戦と攻撃の終結を訴えている。 「これまで既に言ってきたことを繰り返すだけです。パレスチナ... -
主の現存に伴う喜びと畏敬を 教皇、祭壇奉仕者たちに説く
【バチカン8月25日CNS】ミサに参加する全てのカトリック信者、特に祭壇奉仕者は、イエスの現存にあずかることに喜びを覚えるはずだ、と教皇レオ14世は強調する。 「それでも、ミサは常に真剣で荘厳な時です。畏敬にあふれているのです。皆さんの... -
2025年8月24日教皇レオ14世「お告げの祈り」ダイジェスト動画
-
教皇、「お告げの祈り」で説く 真の信仰は神と隣人への愛に
【バチカン8月25日CNS】イエスが救いへ至る道を「狭い戸口」と表現したのは、神のいつくしみに制限を設けるためではなく、自分は救われるために十分なことをしたと思い込んでいる人をたしなめるためだった、と教皇レオ14世は指摘する。 「主は礼... -
教皇、ウクライナ独立記念日 平和を祈るメッセージを送る
【バチカン8月24日CNS】教皇レオ14世は8月24日、当日のウクライナの独立記念日に当たって、同国のウォロディミル・ゼレンスキー大統領に宛てた祝賀メッセージで、ウクライナ国民のための祈りを約束した。さらにカトリック信者たちに向けては、...
