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教皇、改めて強く訴える ガザとウクライナでの平和
【バチカン5月28日CNS】宗教心があるからといって、その人がそのままいつくしみ深いとは限らず、キリスト信者にとってのいつくしみはキリストに従うことの明らかなしるしにほかならない、と教皇レオ14世は強調する。 「宗教的な事柄である以前に... -
ハーバード大「留学生禁止」 教会のチャプレン活動に影響
【ケンブリッジ(米東部マサチューセッツ州)5月27日OSV】米東部のハーバード大学がトランプ政権による留学生受け入れ禁止に提訴で差し止めを申し立てている中、同大学のカトリック教会チャプレンは学生たちに向けたメッセージを語る。 「イエスは... -
2025年5月25日 教皇レオ14世着座式ダイジェスト動画
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教皇、ローマ司教として着座 交わりは「祈りと回心から」
【ローマ5月25日CNS】教皇レオ14世は5月25日、ローマ教区カテドラルで初めてのミサをささげ、交わりは何よりもまず「へりくだって」祈ることと絶えず回心に向かうことによって築かれると指摘した。 レオ14世は前教皇フランシスコの姿勢を改... -
教皇、最初の一般謁見 神は寛容で計算しない
【バチカン5月21日CNS】福音書に記されている、良い土地に種をまく人や石だらけの土地にまく人が出てくる「種をまく人」のたとえは、「神が私たちを愛してくださるありようを示している」と教皇レオ14世は初めて開いた一般謁見で、参加した人々に... -
教皇、聖パウロ大聖堂訪問 召命は神の愛から生まれる
【ローマ5月20日CNS】神の愛といつくしみと恵みが教皇を含む全ての人の召命の基礎にあると教皇レオ14世は指摘する。 「私たちは主に、主の愛を育んで広めるための恵みを願い、互いに愛し合う真の隣人となりましょう」と教皇は5月20日、ローマ... -
教皇、一致推進と対話の継続 諸教派と諸宗教指導者に誓う
【バチカン5月19日CNS】教皇レオ14世は5月19日、自身の就任ミサに参列した諸宗教指導者たちとの特別謁見を開き、引き続きキリスト教一致と諸宗教対話の促進に力を尽くしていくことを誓った。 「今こそ対話と橋を築く時です」と教皇は、バチカ... -
2025年5月18日 教皇レオ14世就任ミサダイジェスト動画
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教皇レオ14世就任ミサ 世界を癒やす「一致した教会」
【バチカン5月18日CNS】教皇レオ14世は5月18日、和解と交わりを呼びかけることで自身の教皇職を開始し、公式に聖ペトロの後継者の任に就いた。「一つになった教会、一致と交わりのしるしとして、世界の和解のパン種となる」よう促す。 「この... -
教皇、外交使節団と会見 真理と正義と平和を強調
【バチカン5月16日CNS】カトリック教会は真理と正義と平和を希求する全ての人に手を差し伸べて支えていくことを望んでいる、と教皇レオ14世は5月16日、バチカン駐在の外交使節団との初めての会見で宣言した。 「教会は決して、人類と世界につ...