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教皇、英雄的徳を認定 「神の建築家」ガウディ
【バチカン4月14日CNS】教皇フランシスコは、スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア教会を設計した神のしもべアントニ・ガウディ・イ・コルネを含む6人の列聖調査の前進を認可した。 バチカンは4月14日、教皇が教皇庁列聖省長官のマルチ... -
バチカンが規範を改訂 特別な意向のミサ献金
【バチカン4月14日CNS】カトリック信者がミサを「買う」ことはあり得ないが、司祭が奉納金を受け取って、ある人の愛する人のためか別の特定の意向のためにミサをささげる約束をした場合には、その約束を果たさなければならない、とバチカンは述べて... -
ニカラグア左翼独裁政権 聖週間に教会弾圧強める
【マナグア(ニカラグア)4月14日OSV】今年の「枝の主日」(受難の主日)の4月13日、ニカラグアの首都マナグア教区大聖堂の外を多数の警官や民兵たちが取り囲み、教会敷地内でしか典礼をささげられないように圧力をかけていた。あからさまな脅しの... -
エルサレムの「枝の主日」ガザ空爆続く中4000人
【エルサレム4月14日OSV】パレスチナ・ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の影響で、オリーブ山からエルサレム旧市街までの伝統的な「枝の主日」(受難の主日)の行列は、2年続けて外国からの巡礼者たちが少なかった。それでも雨模様の... -
教皇、「枝の主日」説教 共に苦しみを担う十字架
【バチカン4月13日CNS】十字架を背負うことは自分の苦しみを担う以上に、他者の痛みを分かち合い、共に歩むことを意味する、と教皇フランシスコは聖週間の始まりに当たって準備した説教で指摘している。 「キリストの十字架を担うことはむなしいこ... -
教皇の回復さらに進み 私服で大聖堂に現れる
【バチカン4月11日CNS】教皇フランシスコは4月10日、突然バチカンの聖ペトロ大聖堂内に私服で現れ、祈るとともに大聖堂内の修復作業を視察した。教皇庁広報局は、教皇の健康状態が明らかに改善しているしるしだとしている。 88歳の教皇は専属の... -
2025年4月13日枝の主日ダイジェスト動画
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米国司教協議会、書簡で大統領に債務削減求める
【ワシントン4月9日OSV】米国による相互関税の賦課で世界経済に衝撃が走る中、米国司教協議会と諸宗教開発援助団体のジュビリーUSAネットワークは、ドナルド・トランプ大統領に「債務の一部帳消し」を提案している。 同司教協議会と同ネットワー... -
ニケア公会議1700年に 信仰と宣教の使命を強める
【バチカン4月3日CNS】キリスト信者はニケア信条を単なる信じるべきことのリストとみなすのではなく、畏敬の念をもって見つめるべきで、それは同信条が神の愛と救いのたまものを記しているからだと教皇庁国際神学委員会のメンバーたちは指摘する。 ... -
教皇の回復やや進む 「徐々に面会増やす」
【バチカン4月8日CNS】教皇フランシスコはバチカンで回復に努めつつ、徐々に以前のようなバチカン高官たちとの面会を増やしていく、と教皇庁広報局が明らかにした。 教皇は側近の秘書たちと働く以外に4月7日、教皇庁国務省長官のピエトロ・パロリン...
