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史上最多参加の教皇選挙 地理的分布も最も多様に
【バチカン5月6日CNS】5月7日にバチカンで始まるコンクラーベ(教皇選挙)は史上最多の投票者数となり、投票権のある枢機卿の任地も最も多数になる。 2005年と13年のコンクラーベに参加した枢機卿は115人だったが、教皇フランシスコの後継... -
故教皇、ガザへ最後の贈り物 パパモービレを移動診療所に
【エルサレム5月5日OSV】パレスチナ・ガザで悪化するばかりの状況を常に憂慮していた教皇フランシスコは、最後の時に自身の専用車(パパモービレ)をカリタスエルサレムに譲って、ガザの子どもたちのための移動診療所に改造するよう依頼していた。 ... -
5月7日からコンクラーベ 参加見込みの有権者133人
【バチカン4月29日CNS】次の教皇を決めるコンクラーベ(教皇選挙)に参加する有権者の枢機卿たちは5月7日、バチカンのシスティーナ礼拝堂に入るとバチカンが明らかにした。実際に投票に臨む枢機卿の人数は133人になる見込み。 枢機卿たちは同... -
2025年4月26日教皇フランシスコの葬儀ダイジェスト動画
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15万人が葬列に詰めかけ教皇に最後の別れを告げる
【ローマ4月26日CNS】教皇フランシスコの遺体を納めたひつぎは4月26日、最後にローマの市街を通り、沿道に詰めかけた多数の人々から拍手と感謝を表す叫び声に伴われていた。 バチカンのサンピエトロ広場での午前10時からの葬儀ミサが正午過ぎ... -
教皇フランシスコ葬儀ミサ 「人々のただ中にある教皇」
【バチカン4月26日CNS】教皇フランシスコは「全ての人に開かれた心をもつ、民のただ中にある教皇でした」と4月26日、枢機卿団で首席枢機卿を務めるジョバンニ・バッティスタ・レ枢機卿は、21日に88歳で逝去した教皇の葬儀ミサを司式する中で... -
フランシスコの名の通り 被造物への愛を生き抜く
【バチカン4月21日CNS】教皇フランシスコはアッシジの聖フランシスコの精神と霊性に倣い、被造物と地球上に生きる全てのいのちのケアを自身の司牧奉仕の優先事項に据えていた。 環境を大切にして守ることの重要性は、その前任者たちによっても強調... -
教皇のひつぎ大聖堂へ 祈りで伴う巡礼者たち
【バチカン4月23日CNS】キリストの約束である「わたしは復活であり、いのちである。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない」(ヨハネ11・25〜26)が歌われる中、教皇フランシスコの... -
12年の教皇職の中心に 移住者を守る「野戦病院」
【ローマ4月21日CNS】教皇フランシスコの2013年3月の選出後間もなく、メディアの評論家や信者たちは、教皇が最初に訪問する国はどこになるのかと予想に忙しかった。 当然のことながら、7月末にワールドユースデーの大会が予定されていたブラジ... -
教皇、最期まで感謝忘れず 「広場へ連れて行ってくれてありがとう」
【バチカン4月22日CNS】教皇フランシスコの最期の時は安らかで、4月21日早朝、昏睡状態に入る前に、専属のマッシミリアーノ・ストラッペッティ看護師に最後のお別れを伝えることができていた、とバチカンニュースが報じた。 教皇の最期の言葉の...
