国際– World –
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教皇の外交使節が知らせる 疎外された人に寄り添う教会
【バチカン6月10日CNS】全世界で働くバチカンの外交使節は、カトリック教会が常に疎外された人々に寄り添い、あらゆることに「愛から」対応する姿勢にあることを現地の人々に知らせなければならない、と教皇レオ14世は呼びかける。 「私は皆さん... -
「ローマ教皇庁で働く人の祝祭」 聖性を求めて使命に奉仕する
【バチカン6月9日CNS】聖座(ローマ教皇庁)で働く人々はキリストに従って聖性を生きることでその使命に奉仕できる、と教皇レオ14世は強調した。 「教会の豊かさはマリアの豊かさそのものです。そして、その信者たちが御母の生き方を『少し』でも... -
2025年6月8日教皇レオ14世「聖霊降臨の主日」ミサダイジェスト動画
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教皇、聖霊降臨の主日ミサ 壁と境界と憎しみを消し去る
【バチカン6月8日CNS】戦争に傷つく世界で人々がつながりを欠き、無関心に陥っている中で、教皇レオ14世は聖霊が「境界を取り払い、壁を打ち壊して」、憎しみを解消してくださり、誰もが一つの人類の家族の一員として生きられるようにと祈った。 ... -
教皇、聖霊降臨前晩の祈り 一致と平和と正義を育む
【バチカン6月7日CNS】教皇レオ14世は6月7日、「聖霊降臨の主日」前晩の祈りで聖霊に祈り、カトリック信徒団体、諸運動体、共同体が福音を生きることによって告げ知らせる前にそれを生きることによって、教会と世界の一致に貢献できるようにと助... -
2025年6月1日教皇レオ14世「家庭のためのミサ」ダイジェスト動画
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教皇、プーチン氏と電話会談 和平交渉への真剣な姿勢促す
【バチカン6月4日CNS】教皇レオ14世とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は6月4日、電話で初めて会談し、教皇はプーチン氏に対して、ウクライナとの和平交渉に真剣に取り組む姿勢を示すよう促した、と教皇庁広報局が明らかにした。 「今日の... -
教皇の一般謁見講話 神は全ての人の価値を認める
【バチカン6月4日CNS】神は全ての人を愛し、一人一人が自分の価値と尊厳を見いだすよう助けたいと願っていて、その思いは特に自分には価値がないか、評価されていないと感じている人に向けられている、と教皇レオ14世は強調する。 「神はご自分の... -
戦時中の英雄的行動で ポーランドの修道女15人列福
【ワルシャワ(ポーランド)6月2日OSV】彼女たちの名前は、歴史の教科書からは消えてしまったかもしれないが、教会は5月31日、公式に、永遠に彼女たちを記憶した。ポーランド北東部のブラニエボで荘厳な式典が行われ、聖カタリナおとめ殉教者修道... -
教皇、聖年の「家庭の祝祭」 家庭は人類の未来の揺り籠
【バチカン6月1日CNS】家庭は人類の未来の揺り籠だと教皇レオ14世は6月1日、聖年の「家庭・祖父母・高齢者の祝祭」を締めくくるミサで指摘した。 「今日の世界は、神の愛を知り、受け入れるための結婚の契約を必要としています。その一致と仲直り...