宣教– category –
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セバスチャン木村と204殉教者レリーフ除幕式 日本カトリック神学院に続き長崎・西坂公園にも設置
殉教者セバスチャン木村のレリーフが、日本カトリック神学院に続き(→関連記事)長崎市の西坂公園敷地内にも設置され10月26日、長崎教区主催で除幕式が行われた。セバスチャン木村は1622年の元和の大殉教で、54人の信者らと共に西坂で殉教した... -
「朝祷会」関東ブロック大会を開催 共に歩み続ける大切さ 再確認
超教派による朝の祈りと食事の会「朝祷(ちょうとう)会」。その関東地域のメンバーが集う「朝祷会関東ブロック大会」(関東ブロック代表・野村晋一〈東京・関口教会〉)が10月20日、東京・新宿区の目白聖公会で開催された。 40回目の今年は「父... -
アッシジの聖フランシスコ「太陽の賛歌」 作られて800年 その精神を学ぶ
アッシジの聖フランシスコ(1182~1226年)によって「太陽の賛歌」が作られて、今年で800年を迎えた。太陽や月を兄弟姉妹と呼んだ歌として知られ、前教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ』の表題の由来にもなったこの賛歌の作成過程には... -
「あなたの周りにある福音」を動画に シグニス・ジャパンが作品募集中
身近な生活や体験の場で見いだす「福音」を取り上げた短編動画を、シグニス・ジャパン(カトリックメディア協議会)が募集している。募集の呼びかけには「あなたの周りにある福音を見つけて、動画作品をお送りください」とある。 この動画募集は、昨年... -
聖書普及事業150年 東京カテドラルで記念式典
日本での聖書普及事業開始から150年を迎え、記念の式典が10月1日、東京カテドラル関口教会(東京・文京区)で行われた。約380人が集い、「神の言葉」を広めるため翻訳、出版、普及に尽くした人々の働きに神の祝福を祈った。主催は日本聖書協会... -
セバスチャン木村を記念する長崎巡礼 日本カトリック神学院
今年から「日本205福者殉教者」から「福者セバスチャン木村司祭と204殉教者」に記念日(9月10日)の名称が変更された。その最初の年に日本カトリック神学院(東京・練馬区)の神学生と養成担当司祭ら4人が9月10日から13日にかけて長崎を... -
潜伏キリシタンの遺産を継承する「禁教期のキリシタン研究会」講演会
禁教期(1614~1873年)の長崎と熊本の天草の潜伏キリシタンの信仰や価値を知り、未来につなぐ取り組みについて語る講演会が9月23日、東京・千代田区の上智大学で開かれた。「禁教期のキリシタン研究会」(会長・髙祖敏明神父/イエズス会)... -
今とつながる 「近代日本」の神学を再確認 日本カトリック神学会 学術大会
日本の神学研究者が集う学会「日本カトリック神学会」(以下・神学会)は9月8日と9日の2日間、東京・練馬区の日本カトリック神学院で第37回学術大会を開催した。 総合テーマは、「日本の近代国家形成期のカトリック神学」。上智大学名誉教授の田... -
第2バチカン公会議閉幕から60年 私たちにつながる意義 ヨゼフ・アベイヤ司教インタビュー
今年は、第2バチカン公会議(1962~65年)が閉幕して60年目に当たる。カトリック教会の方向性を大きく変えたとされるこの会議はなぜ開かれ、何を変えたのか、また現在の私たちとどのようにつながるのか。ヨゼフ・アベイヤ司教(福岡教区)に聞... -
母と宗麟の信仰に導かれて
大分県臼杵(うすき)市内のカトリックの障害者施設で働く神田高士(かんだ・たかし)さん(60/臼杵教会)は、今年6月に洗礼を受けた。神田さんに影響を与え、洗礼に導いたのは母・稜子(りょうこ)さん(93/同教会)の信仰と、地元大分のキリシ...
