災害・復興– category –
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ERSTと鹿児島教区 災害対応ワークショップを実施
自然災害発生時、被災教区の初動対応を支援する「カリタスジャパンERST(イーアールエスティー)」は5月23日、鹿児島教区本部事務局(鹿児島市)で同教区との災害対応ワークショップを開催した。 参加したのは、中野裕明司教(同教区)のほか教... -
大船渡(おおふなと)ベース閉所「感謝の集い」 大阪高松教会管区主催
東日本大震災(2011年)の後、教会が設置したボランティア拠点「カリタス大船渡(おおふなと)ベース」(岩手・大船渡市)が今年3月末に活動を終えた。ベースを運営してきた大阪高松教会管区(前田万葉大司教)は5月18日、大船渡教会(同市)と... -
東京都と都の宗教連盟が連携 災害時に約4000カ所の宗教施設活用へ
東京都は4月28日、災害発生時に宗教施設を避難場所にするなど、都内の宗教法人と連携して災害支援体制を強化する協定を東京都宗教連盟と締結した。 この日、東京都の小池百合子知事は、東京都庁で東京都宗教連盟の佐原透修(ゆきのぶ)理事長(立正佼... -
ミャンマーの叫び 大地と人々の苦しみ同国出身司祭から
(ミャンマーで3月28日に起きた大地震。現地の人々、また教会はどのような状況にあるのか。日本国内で働くミャンマー出身のビンセント神父に、メッセージを寄せてもらった) ミャンマーで大地震が発生したという知らせを受けた時、私の心に浮かんだのは... -
「東北の歴史の中で考える原発」 福島の精神科医・蟻塚(ありつか)亮二さんが講演
福島第1原発事故後の2013年から被災地で診療を続けてきた精神科医・蟻塚(ありつか)亮二さん(78)は4月5日、福島県会津若松市の「会津放射能情報センター」(日本基督教団若松栄町教会内)で、「東北の歴史の中で考える原発」をテーマに講演... -
カリタスジャパン ミャンマー地震救援募金受け付け開始
カリタスジャパン(担当司教=成井大介司教/新潟教区)が4月3日、ミャンマー地震のための救援募金の受け付けを開始した。 ミャンマー国営テレビの報道によれば、4月3日までに3000人を超える死者が出ており、今後もその数は、行方不明者や負傷... -
聖週間に復興を祈り、活動する「イースター被災地ボランティア」
カリタスのとサポートセンターが募集中 能登半島地震被災地を支援している「カリタスのとサポートセンター」(センター長・片岡義博神父〈名古屋教区〉)が、通常のボランティアのほかに、聖週間の4日間、支援活動を行う「イースター被災地ボランティア... -
アートを通じて 切れた関係の結び直しへ 福島・原町教会「いのちの光 3・15フクシマ」
写真家・中筋純さんが講演 「原発問題を解決するには、加害者側・被害者側といった立場の違いを超える必要がある」―。福島第1原発の事故以来、東京と福島を拠点に活動している写真家・中筋純さんは3月15日、「アートを通じて伝える原発事故」をテー...
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