災害・復興– category –
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日本カトリック正義と平和 全国集会シンポジウムと九つの分科会で平和の道を探る
42回目となる「日本カトリック正義と平和 全国集会」が10月12、13日の2日間、仙台市の元寺小路(もとてらこうじ)教会を主会場に行われた。福島の原発事故や沖縄の米軍基地、パレスチナやウクライナで起きている虐殺、技能実習制度などのさま... -
震災で 司祭召命の原点再び 名古屋教区 片岡義博神父に聞く
名古屋教区の片岡義博神父は、2024年の能登半島地震以降、同教区「カリタスのとサポートセンター」(金沢市/以下・サポートセンター)のセンター長として復興支援に取り組んできた。震災直後、「自分には(復興支援活動は)無理」としか思えなかっ... -
南海トラフ地震想定 京都教区とCJ-ERSTが研修
カトリック中央協議会の「カリタスジャパン緊急対応支援チーム」(以下・CJ-ERST/シージェイ・イーアールエスティ―)は9月26日、京都教区本部事務局(京都市)で災害対応ワークショップを開催した。 テーマは、「南海トラフ地震が起きた場合... -
震災を乗り越え 今後も〝能登と共に〟 輪島教会 献堂式――名古屋教区
2024年1月の能登半島地震で全壊指定を受けた輪島教会(石川県輪島市)は、公費による解体を経て再建され、9月27日に献堂式が行われた。主司式は、名古屋教区の松浦悟郎司教が務めた。 名古屋教区は震災後、輪島教会に隣接する「海の星幼稚園」を... -
多国籍チームで能登被災地へ 難民申請者 ボランティアで活躍
大阪高松教区の社会活動センター「シナピス」(大阪市)は7月2日から6日、難民申請中の外国出身者らを含む〝多国籍チーム〟で名古屋教区「カリタスのとサポートセンター」(金沢市)の復興支援ボランティア活動に参加し、石川県の輪島市と七尾市で、... -
「83歳の母を支えてくれた」 石川・輪島市での支援に感謝の手紙
7月1日で能登半島地震発生から1年半を迎えた。石川県では今も約2万人が仮設住宅で暮らし、復興の道のりは遠い。その中で今年3月、能登で支援を続けるカトリックの人たちに宛てて1通の手紙が届いた。 差出人は千葉県の会社員、山本明美(57/仮... -
能登半島地震から1年半 「ついたちの祈り ついとうの祈り」開催 広がる空き地 不安な人々と共に
能登半島地震から1年半となった7月1日、震災の犠牲者や被災した人たちを思う集い「ついたちの祈り ついとうの祈り」(主催・名古屋教区「カリタスのとサポートセンター」)が、石川県七尾市の聖母幼稚園前で行われた。集いの動画はこちら。 被災し... -
能登半島地震から1年半 地域に根差す支援これからも
東京教区の社会司牧を促進する委員会「カリタス東京」は6月7日、東京・千代田区の麴町教会に「カリタスのとサポートセンター」センター長の片岡義博神父(名古屋教区)を迎え、「能登半島地震被災地報告会」を開催した。片岡神父は震災からの1年5カ... -
ERSTと鹿児島教区 災害対応ワークショップを実施
自然災害発生時、被災教区の初動対応を支援する「カリタスジャパンERST(イーアールエスティー)」は5月23日、鹿児島教区本部事務局(鹿児島市)で同教区との災害対応ワークショップを開催した。 参加したのは、中野裕明司教(同教区)のほか教... -
大船渡(おおふなと)ベース閉所「感謝の集い」 大阪高松教会管区主催
東日本大震災(2011年)の後、教会が設置したボランティア拠点「カリタス大船渡(おおふなと)ベース」(岩手・大船渡市)が今年3月末に活動を終えた。ベースを運営してきた大阪高松教会管区(前田万葉大司教)は5月18日、大船渡教会(同市)と...
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