教区– Dioceses –
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	セバスチャン木村と204殉教者レリーフ除幕式 日本カトリック神学院に続き長崎・西坂公園にも設置
殉教者セバスチャン木村のレリーフが、日本カトリック神学院に続き(→関連記事)長崎市の西坂公園敷地内にも設置され10月26日、長崎教区主催で除幕式が行われた。セバスチャン木村は1622年の元和の大殉教で、54人の信者らと共に西坂で殉教した... - 
	
		
	震災で 司祭召命の原点再び 名古屋教区 片岡義博神父に聞く
名古屋教区の片岡義博神父は、2024年の能登半島地震以降、同教区「カリタスのとサポートセンター」(金沢市/以下・サポートセンター)のセンター長として復興支援に取り組んできた。震災直後、「自分には(復興支援活動は)無理」としか思えなかっ... - 
	
		
	南海トラフ地震想定 京都教区とCJ-ERSTが研修
カトリック中央協議会の「カリタスジャパン緊急対応支援チーム」(以下・CJ-ERST/シージェイ・イーアールエスティ―)は9月26日、京都教区本部事務局(京都市)で災害対応ワークショップを開催した。 テーマは、「南海トラフ地震が起きた場合... - 
	
		
	震災を乗り越え 今後も〝能登と共に〟 輪島教会 献堂式――名古屋教区
2024年1月の能登半島地震で全壊指定を受けた輪島教会(石川県輪島市)は、公費による解体を経て再建され、9月27日に献堂式が行われた。主司式は、名古屋教区の松浦悟郎司教が務めた。 名古屋教区は震災後、輪島教会に隣接する「海の星幼稚園」を... - 
	
		
	長崎教区平和行事 祈りと対話で核のない世界実現目指す
広島教区に続き、長崎教区(中村倫明〈みちあき〉大司教)は浦上教会(長崎市)を中心に8月8日から10日まで平和行事を行った。広島を訪問した米国からの巡礼団も各行事に加わり、共に祈りと対話の時を持った。 今年は被爆80年であると同時に「希... - 
	
		
	広島教区平和行事 被爆80年 核廃絶へ祈り、出会う
広島教区(白浜満司教)は8月5日と6日、「原爆投下80年 平和への希望をあらたに ~核廃絶をわたしたちはあきらめない~」をテーマに、広島市の世界平和記念聖堂(広島教区カテドラル幟町〈のぼりちょう〉教会)などで平和行事を行った。 同教区は... - 
	
		
	「前川彰司さん無罪確定」受け 名古屋教区・松浦司教が声明
1986年に福井市で女子中学生を殺害したとされた前川彰司さん(60/福井教会信徒)の無罪が8月1日、確定した。これを受け、福井県を管轄する名古屋教区の松浦悟郎司教は即日、「教区の皆さま」に向けて声明を発表し、無罪確定を喜ぶとともに、... - 
	
		
	大分地区殉教祭 殉教者から受け継いだ信仰を日々証しする
大分教区(森山信三司教)では毎年、迫害を受けたキリシタンや殉教者ゆかりの各地区で五つのキリシタン史関連の行事が行われている。聖年に当たる今年、これらを一つに集め、大分地区全体で殉教者を記念する初の試み「大分地区殉教祭」が7月21日、大... - 
	
		
	祈りの時を待つ小鐘 浦上教会で祝福式
長崎市の浦上教会で7月17日、長崎教区の中村倫明(みちあき)大司教司式による小鐘の祝福式が行われ、司祭・信徒ら約120人が参加した。小鐘は今年5月、米国のカトリック信徒らから同教会に贈られた。 祝福式で小鐘に献香する中村倫明大司教(🄫カ... - 
	
		
	「83歳の母を支えてくれた」 石川・輪島市での支援に感謝の手紙
7月1日で能登半島地震発生から1年半を迎えた。石川県では今も約2万人が仮設住宅で暮らし、復興の道のりは遠い。その中で今年3月、能登で支援を続けるカトリックの人たちに宛てて1通の手紙が届いた。 差出人は千葉県の会社員、山本明美(57/仮... 
