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日本カトリック教育学会 第48回全国大会 誰も取り残さない社会目指す
日本カトリック教育学会・全国大会が、8月30日から9月1日にかけてオンラインで開かれた。今年は大会事務局を務めたノートルダム清心女子大学(岡山市/設立母体・ナミュール・ノートルダム修道女会)での対面開催が予定されていたが、台風10号の影響... -
神戸・愛徳学園高校 カンボジアの子どもたち思い 絵本作り
授業で生徒たちが手作りした英語の絵本を、カンボジア中央部の貧しい農村地域にある小学校に届けている高校が神戸市にある。愛徳学園高等学校(設立母体・愛徳カルメル修道会)が2022年に始めた「ブックプロジェクト」は今年で3年目を迎えた。先月、... -
公立学校教員の「国籍差別」
移住労働者の子どもや国際結婚で生まれた子ども、また難民の子どもたちなど、いわゆる「外国につながる子ども」たちの学校教育を考えるシリーズ。?回目の今回は、公立小学校・中学校・高等学校における教員の「国籍条項」について取り上げる。日本の教員... -
「遺骨」が若者に託した未来
北海道雨竜郡幌加内町の朱鞠内に9月28日、「笹の墓標強制労働博物館」(以下「博物館」)が開館した。この「博物館」には、アジア太平洋戦争下の1935年から敗戦の45年までに近隣の鉄道や水力発電用ダムの建設工事で強制労働をさせられて死亡した朝...
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