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教皇、聖年の「家庭の祝祭」 家庭は人類の未来の揺り籠
【バチカン6月1日CNS】家庭は人類の未来の揺り籠だと教皇レオ14世は6月1日、聖年の「家庭・祖父母・高齢者の祝祭」を締めくくるミサで指摘した。 「今日の世界は、神の愛を知り、受け入れるための結婚の契約を必要としています。その一致と仲直り... -
映画『摩文仁 mabuni』
「摩文仁(まぶに)」とは、沖縄戦(1945年)で激戦地となった沖縄島南端の地域の名だ。毎年6月23日の「慰霊の日」、摩文仁の丘では首相や沖縄県知事らが参列する追悼式典が行われ、テレビ中継される。多くの慰霊碑が林立するこの丘には、沖縄県... -
三喜田(みきた)虎太神父(イエズス会)
3月8日、東京・練馬区の同会ロヨラハウスで老衰のため逝去。98歳。1926年長野県生まれ。54年同会入会。62年司祭叙階。64年から同会が設立母体である広島学院中学校・高等学校(広島)で数学を教えた。69年松江助任(島根)。74年宇部助... -
聖霊降臨の主日 6月8日 ヨハネ 14・15ー16、23bー26 または 20・19ー23 または 20・19ー23 聖霊のたまものを頂ける条件
聖霊降臨の主日はイエス様がわたしたちに送ってくださると約束された聖霊が降ったこと、また、わたしたちが属している教会が聖霊によって誕生したことを記念します。 さて、今日の第1朗読(使徒言行録2・1-11)は教会が聖霊によって始まったこと... -
「宝物を分かち合う」 もうすぐ99歳 カンガス神父に聞く
山口教会(山口市)助任のルイス・カンガス神父(イエズス会)は、今年6月に99歳を迎える。聞くことや歩くことに不自由さを感じることもあるが、今でも自分のペースでミサの司式や信仰講座に取り組む日々を送っている。「イエス様は友達」だと言うカ... -
ERSTと鹿児島教区 災害対応ワークショップを実施
自然災害発生時、被災教区の初動対応を支援する「カリタスジャパンERST(イーアールエスティー)」は5月23日、鹿児島教区本部事務局(鹿児島市)で同教区との災害対応ワークショップを開催した。 参加したのは、中野裕明司教(同教区)のほか教... -
主の昇天 6月1日 ルカ 24・46ー53 旅する教会
ルカ文書は主の昇天で終わり(ルカ福音書24章)、主の昇天に始まる(使徒言行録1章)。ルカ福音書と使徒言行録の共通の著者と考えられているルカはなぜ両文書の終わりと始めに「昇天」を書いたのか。「先に第一巻を著して」それについては述べたのだ... -
2025年5月28日 教皇レオ14世一般謁見ダイジェスト動画
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教皇、改めて強く訴える ガザとウクライナでの平和
【バチカン5月28日CNS】宗教心があるからといって、その人がそのままいつくしみ深いとは限らず、キリスト信者にとってのいつくしみはキリストに従うことの明らかなしるしにほかならない、と教皇レオ14世は強調する。 「宗教的な事柄である以前に... -
武器見本市開催に市民、宗教者が猛抗議
日本では2022年末に閣議決定された「安保三文書」(三文書で構成される日本の防衛政策)により殺傷能力のある武器の輸出が可能になり、今や日本は世界の軍需産業にとって魅力的な市場となっている。千葉県千葉市の幕張メッセでは通算5回目となる武...