川上カズヨ修道女(純心聖母会)

9月2日、心不全のため逝去。98歳。1928年長崎県生まれ。46年に長崎純心高等女学校に編入し、学生修道志願者となった。戦後の貧しさの中でも神の豊かさに触れ、志願者同志の召命を育て合い、恵みの時を過ごした。疎開地の大村から復興の途上にある長崎への移動には大変な苦労があったが、この志願者たちの一致の力は、同会の大きな慰め、勇気となった。54年初誓願。63年終生誓願。初誓願後、長崎、鹿児島の純心学園で家庭科の教諭として教職の道を歩んだ。特に鹿児島純心女子短期大学での28年間は、いくつもの役職をこなしながら、精いっぱい学生たちにキリストを伝え、全ての任務を全力で果たしていた。2021年4月から療養のため、長崎のロザリオの聖母修道院に異動した。話をすることが大好きで、甲高い声が特徴だった。今年4月に入院し、5月には介護老人施設に入居。8月の終わりに容態が悪化し、9月2日、静かに御父のみもとに召された。

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