小島さかえ神父(長崎教区)

8月29日、長崎市内の病院で逝去。88歳。1937年長崎県生まれ。64年司祭叙階。同年稲佐助任。66年長崎公教神学校(現・長崎カトリック神学院)。70年中町助任。71年宝亀主任。74年浦上助任。77年1月桐助任。同年5月同主任。83年長崎公教神学校校長。92年米国研修。93年浅子主任。2001年田平たびら主任。05年福江主任。09年浦上主任。15年4月に引退し、大司教館で暮らしていた(以上長崎)。深い愛情と的確な指導をもって小教区司牧や神学生養成に携わり、多くの司祭や信徒に愛され慕われた、人間味あふれる司祭だった。司牧の現場では大人の信徒や子どもたちとも親しく交わり、優しさと厳しさをもって人々を導いた。また、長崎公教神学校では9年間にわたって校長を務め、規律を重んじながらも神学生を温かく育み、現在の長崎教区司祭の3分の1以上の養成に関わった。引退後も優しさとユーモアをもって周りの人々へ心を配り、「司祭のあるべき姿」を示すような存在だった。

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