柏本(かしもと)洋子修道女(福音史家聖ヨハネ布教修道会) 

2月23日、東京都小金井市内の病院で逝去。84歳。1941年滋賀県生まれ。66年同会入会。70年初誓願。75年終生誓願。73年から50年の長きにわたり、同会が運営する桜町病院の内科医師として勤めた。病院勤務の傍ら、日曜日には洗礼志願者の公教要理を担当。多くの人々との関わりが広がっていった。患者はもとより、悩み苦しむ人々に寄り添い、祈りで支え、いつも援助を惜しまなかった。修道会では2003年から13年まで総長を務め、修道会内のさまざまな問題と向き合い、一つ一つ丁寧にその重責を担った。14年からはベトナムへの召命活動の機会を得、頻繁にベトナムに通った。現在、ベトナム出身の姉妹たちが同会会員として共に修道生活をしている。何事にも熱心で誠実であり、ただ主イエス・キリストへの愛のために、真っすぐに生きた。昨年春ごろから体調を崩し、入退院を繰り返していた。姉妹たちに「ありがとう」とはっきり感謝の言葉を告げた翌日、姉妹たちの祈りに囲まれて、安らかに天に召された。

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