【速報】新教皇レオ14世誕生 米国出身プレボスト枢機卿 

 5月8日(木)午後6時9分(日本時間9日午前1時9分)、システィーナ礼拝堂の煙突から教皇選出を告げる白い煙が上がり、聖ペトロ大聖堂の鐘が鳴らされた。
 コンクラーベ開始2日目、午後の1回目(最初から数えて4回目)の投票による選出だった。午後7時13分(日本時間9日午前2時13分)、聖ペトロ大聖堂バルコニーに助祭枢機卿のドミニク・マンベルティ枢機卿が現れ、新教皇選出を告げた。その後、午前7時23分(日本時間9日午前2時23分)、ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(米国出身)が現れた。新教皇はレオ14世を名乗った。

5月8日、新教皇に選出されたロバート・フランシス・プレボスト枢機卿は、レオ14世を名乗り、バチカンのサンピエトロ広場に集まった人々にあいさつした。新教皇は米中西部シカゴ生まれで、聖アウグスチノ修道会士(CNS photo/Vatican Media)
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