5月8日(木)午後6時9分(日本時間9日午前1時9分)、システィーナ礼拝堂の煙突から教皇選出を告げる白い煙が上がり、聖ペトロ大聖堂の鐘が鳴らされた。
コンクラーベ開始2日目、午後の1回目(最初から数えて4回目)の投票による選出だった。午後7時13分(日本時間9日午前2時13分)、聖ペトロ大聖堂バルコニーに助祭枢機卿のドミニク・マンベルティ枢機卿が現れ、新教皇選出を告げた。その後、午前7時23分(日本時間9日午前2時23分)、ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(米国出身)が現れた。新教皇はレオ14世を名乗った。
