教皇フランシスコ逝去– tag –
-
教皇の逝去を受けて 国内の声
■ 菊地功枢機卿(日本カトリック司教協議会会長/東京教区大司教) 「わたしたちは愛といつくしみに満ちた力強い牧者を失いました。初めての南米出身の教皇として、2013年から十年以上にわたり、これまで手をつけられることのなかったバチカンの機... -
番組案内 NHKラジオ「宗教の時間」で教皇フランシスコ緊急追悼特集
4月21日に逝去した教皇フランシスコの緊急追悼特集が、NHKラジオ「宗教の時間」で放送されることが決まった。フランシスコの遺志をどのように受け止め、受け継いでいくべきかを考える2週連続の緊急特番。「教皇フランシスコの遺産(前編)」は、... -
フランシスコの名の通り 被造物への愛を生き抜く
【バチカン4月21日CNS】教皇フランシスコはアッシジの聖フランシスコの精神と霊性に倣い、被造物と地球上に生きる全てのいのちのケアを自身の司牧奉仕の優先事項に据えていた。 環境を大切にして守ることの重要性は、その前任者たちによっても強調... -
教皇のひつぎ大聖堂へ 祈りで伴う巡礼者たち
【バチカン4月23日CNS】キリストの約束である「わたしは復活であり、いのちである。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない」(ヨハネ11・25〜26)が歌われる中、教皇フランシスコの... -
12年の教皇職の中心に 移住者を守る「野戦病院」
【ローマ4月21日CNS】教皇フランシスコの2013年3月の選出後間もなく、メディアの評論家や信者たちは、教皇が最初に訪問する国はどこになるのかと予想に忙しかった。 当然のことながら、7月末にワールドユースデーの大会が予定されていたブラジ... -
教皇、最期まで感謝忘れず 「広場へ連れて行ってくれてありがとう」
【バチカン4月22日CNS】教皇フランシスコの最期の時は安らかで、4月21日早朝、昏睡状態に入る前に、専属のマッシミリアーノ・ストラッペッティ看護師に最後のお別れを伝えることができていた、とバチカンニュースが報じた。 教皇の最期の言葉の... -
教皇葬儀ミサは4月26日に 遺体の公開23日から25日
【バチカン4月22日CNS】教皇フランシスコの葬儀ミサは4月26日、ローマ時間の午前10時(日本時間午後5時)から、バチカンのサンピエトロ広場でささげられるとバチカンが発表した。 枢機卿団で首席枢機卿を務めるジョバンニ・バッティスタ・レ... -
教皇、最後の遺言書 聖マリア大聖堂に埋葬願う
【バチカン4月21日CNS】教皇フランシスコは最後の短い遺言で、ローマの聖マリア(サンタ・マリア・マッジョーレ)大聖堂での埋葬を願い、自身の苦しみを世界平和のためにささげたと記している。 「わたしの生涯の最後にあった苦しみを、世界の平和と... -
教皇死因は脳卒中など バチカンが死亡証明書
【バチカン4月21日CNS】教皇フランシスコは4月21日、脳卒中と心不全を起こした後、死去した、とバチカン市国健康保健局局長が声明で明らかにした。昏睡状態にも陥っていたという。 「1936年12月17日にブエノスアイレス(アルゼンチン)に... -
教皇フランシスコ、世界の牧者 言葉と行いでいつくしみを説く
【バチカン4月21日CNS】4月21日に88歳で逝去した教皇フランシスコは、数億人ものカトリック信者に新たな活力をもたらしたと同時に、一部の信者の間には懸念も生じさせた。 教皇職のイメージを、顔をつき合わせる出会いや貧困と宣教と対話につ...
12