【教皇の意向:難病の子どもたち】
難病の子どもたちとその家族が、必要な医療と支援を受けることができますように。そして、力と希望を失うことがありませんように。
【日本の教会の意向:信仰の証し人】
信仰の証し人の取り次ぎを願って祈ります。多くの苦難の中にあっても深い信仰を保った日本の殉教者に倣い、より一層神に信頼と希望をおくことができますように。
乳幼児期に発症し筋力低下や呼吸不全を生じる脊髄性筋萎縮症、白血病や脳腫瘍などの小児がんといったさまざまな難病を抱える多くの子どもたちがいます。子どもの難病の場合、確定診断までに時間がかかったり、高度医療や高額医療のために適切な医療にあずかれなかったりする場合もあり、子ども自身と家族が多くの負担や苦しみを抱えることになります。また国別の格差も大きく、中低所得国では十分な医療や支援にあずかれない現実もあります。どの一人の子どもも神から限りなく愛されており、苦しみにある子どもから神の慈しみが離れることはありません。難病を抱える子どもたちと家族のために国際的な医療協力や公平な医療支援が整備され、何よりも子どもと家族が希望を失うことのないよう周りの人々が支え、負担を分かち持つ愛のサポートが広がるよう祈りましょう。
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2月5日は日本で最初に列聖された日本二十六聖人の殉教記念日です。そこには64歳のヤコボ喜斎から12歳の最年少のルドビコ茨木までが含まれていました。その当時の社会情勢や政治状況に左右されたところもありますが、皆、苦難のただ中にあっても神への信頼を持ち、この世を超える神の命に希望をかけました。彼らとその後に続く多くの殉教者の信仰によって日本の教会は支えられています。困難が続く現代社会の中で、私たちも日本の殉教者に倣い、愛の神の中に信頼と希望を固く持ち続けることができるよう祈りましょう。
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