世界の国々– World News –
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教皇、ウクライナでの停戦願う トランプ氏とプーチン氏会談で
【カステルガンドルフォ(イタリア中部)8月13日CNS】米国のドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が8月15日にアラスカで会談することを受けて、教皇レオ14世はロシアによるウクライナ侵攻で停戦が実現することを願... -
教皇レオ14世 被爆80年 「武器を手放す勇気」必要
教皇レオ14世は被爆80年に当たり、広島で8月5日に開かれた集い「被爆80年 核廃絶のための協働をめざして」の参加者に向けたメッセージで、「まことの平和」のために「武器を手放す勇気」が求められると訴えた。 この集いには米国、韓国、日本... -
教皇、教会の立場を再び強調 ガザとウクライナと共にある
【バチカン8月3日CNS】教皇レオ14世は8月3日、連帯と平和のメッセージで、カトリック教会はガザとウクライナを含む世界の紛争地の若者たちと共にあると宣言した。 教皇は「青年の祝祭」の閉会ミサに参加した100万人以上の若者たちと「お告げ... -
教皇、「青年の祝祭」閉会ミサで 「妥協しないで」聖性を求める
【ローマ8月3日CNS】豊かに満たされたいのちを得られるかどうかは、人生の中で喜んで人を歓迎し、分かち合うことにかかっていて、神から来ることだけを常に切望しながら生きることが求められる、と教皇レオ14世は若者たちに語った。 「皆さんはど... -
「青年の祝祭」晩の祈りで教皇 キリストに根差す真の関係を
【ローマ8月2日CNS】教皇レオ14世は約100万人の若者たちに、人を商品にしてしまうこともある刹那的なオンラインのつながりよりも、キリストに根差した本物の人間関係を築くよう促した。 「道具としての手段が人を支配するとき、人は道具になっ... -
教皇、指導者に再び訴える 即時停戦と和平交渉の開始
【バチカン7月27日CNS】今こそ交渉を始める時で、平和の実現を危うくする全てのことを退けなければならない、と教皇レオ14世は訴える。 「全ての人に神ご自身から授けられた固有の尊厳があります」と教皇は7月27日、バチカンのサンピエトロ広... -
イスラエル軍、攻撃は「流れ弾」 ガザ聖家族小教区で3人死亡も
【エルサレム7月23日OSV】イスラエル国防軍(IDF)は、7月17日のパレスチナ・ガザ北部の聖家族小教区の敷地内への攻撃は周辺でのIDF部隊による「作戦行動」中に過って砲撃の弾道がそれた結果だったと23日、原因の調査結果を発表する声明... -
教皇、パレスチナ大統領と会談 ガザの人道悲劇について電話で
【バチカン7月21日CNS】教皇レオ14世は7月21日、パレスチナのマフムード・アッバス大統領と電話会談し、ガザでの人道的悲劇と緊急支援の必要などについて意見交換した。 アッバス大統領からかかってきた電話では、「ガザでの戦闘についての最... -
教皇、「戦争の蛮行」を非難 イスラエルのガザ教会攻撃
【バチカン7月20日CNS】教皇レオ14世は、「戦争の残虐行為」と人々の強制避難を終わらせ、民間人と礼拝施設を守らなければならないと訴えた。 「この数日間、悲劇的な報道が中東地域、特にガザから届き続けています」と教皇は7月20日、ローマ... -
教皇、イスラエル首相と電話 和平交渉再開と即時停戦促す
【バチカン7月18日CNS】イスラエルのベニヤミン・ネタニヤフ首相から教皇レオ14世に電話があり、教皇は同首相にパレスチナ・ガザでの戦闘について和平交渉を再開し、即時停戦を実現するよう促した。 ローマの南東カステルガンドルフォに滞在する...