教皇・バチカン– Vatican –
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教皇、急逝
【バチカン4月21日CNS】バチカンは4月21日、ローマ時間の午前10時前に、教皇フランシスコが午前7時35分、バチカンで逝去したと発表した。 2013年9月11日、バチカンでの一般謁見で、集まった人々にあいさつする教皇フランシスコ(CNS) -
2025年4月20日復活の主日ダイジェスト動画
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教皇、英雄的徳を認定 「神の建築家」ガウディ
【バチカン4月14日CNS】教皇フランシスコは、スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア教会を設計した神のしもべアントニ・ガウディ・イ・コルネを含む6人の列聖調査の前進を認可した。 バチカンは4月14日、教皇が教皇庁列聖省長官のマルチ... -
バチカンが規範を改訂 特別な意向のミサ献金
【バチカン4月14日CNS】カトリック信者がミサを「買う」ことはあり得ないが、司祭が奉納金を受け取って、ある人の愛する人のためか別の特定の意向のためにミサをささげる約束をした場合には、その約束を果たさなければならない、とバチカンは述べて... -
教皇、「枝の主日」説教 共に苦しみを担う十字架
【バチカン4月13日CNS】十字架を背負うことは自分の苦しみを担う以上に、他者の痛みを分かち合い、共に歩むことを意味する、と教皇フランシスコは聖週間の始まりに当たって準備した説教で指摘している。 「キリストの十字架を担うことはむなしいこ... -
教皇の回復さらに進み 私服で大聖堂に現れる
【バチカン4月11日CNS】教皇フランシスコは4月10日、突然バチカンの聖ペトロ大聖堂内に私服で現れ、祈るとともに大聖堂内の修復作業を視察した。教皇庁広報局は、教皇の健康状態が明らかに改善しているしるしだとしている。 88歳の教皇は専属の... -
2025年4月13日枝の主日ダイジェスト動画
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ニケア公会議1700年に 信仰と宣教の使命を強める
【バチカン4月3日CNS】キリスト信者はニケア信条を単なる信じるべきことのリストとみなすのではなく、畏敬の念をもって見つめるべきで、それは同信条が神の愛と救いのたまものを記しているからだと教皇庁国際神学委員会のメンバーたちは指摘する。 ... -
教皇の回復やや進む 「徐々に面会増やす」
【バチカン4月8日CNS】教皇フランシスコはバチカンで回復に努めつつ、徐々に以前のようなバチカン高官たちとの面会を増やしていく、と教皇庁広報局が明らかにした。 教皇は側近の秘書たちと働く以外に4月7日、教皇庁国務省長官のピエトロ・パロリン... -
教皇、病の体験を明かす 優しい「神の指」感じる
【バチカン4月6日CNS】教皇フランシスコは4月6日、バチカンが公表した当日ミサ後の「お告げの祈り」に当たっての言葉で、自身の病の体験について明かしている。 「親愛なる皆さん、私の入院中、そして回復に努めている今でさえも、私は『神の指』を...