教皇・バチカン– Vatican –
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教皇の一般謁見講話 真の人生を生きるために祈る
【バチカン12月10日CNS】真の人生を生きるための秘訣(ひけつ)は、神の計画によって本当に有益となることを知るために祈り、余計なものを退けることにある、と教皇レオ14世は説いている。 実際、死は「いのちについて多くのことを教えてくれま... -
教皇と会談に前向きの姿勢 米大統領、インタビューで
【ワシントン12月9日OSV】米国のドナルド・トランプ大統領は12月9日に同国の政治ニュースメディア「ポリティコ」が公開したインタビューで、教皇レオ14世との会談に前向きな姿勢を示し、教皇が示している自身の移住者政策への反対意見にも反応... -
対話と外交が恒久的平和を導く 教皇、ウクライナ大統領と会談
【バチカン12月9日CNS】教皇レオ14世は12月9日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、改めて対話の重要性を強調し、ウクライナでの公正で恒久的な平和への期待を示した。 「さらに、戦争捕虜の問題と(ロシアへ連れ去ら... -
2025年12月8日教皇レオ14世「無原罪の聖母マリア」ダイジェスト動画
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教皇、「聖年の希望」を願う「無原罪の聖母マリア」に
【ローマ12月8日CNS】聖年が終わりに近づく中で、「無原罪の聖母マリア」の祭日を祝った教皇レオ14世は、「聖年の希望がローマと地球上のあらゆる街角で花開き」、和解と非暴力と平和をもたらすようにと祈った。 教皇は12月8日、ローマ中心部... -
AIの情報に受け身にならない 教皇、共通善に真に役立つため
【バチカン12月5日CNS】人間は被造界に積極的に関わるのであって、テクノロジーによって作られたコンテンツを受け身で消費するだけではいけない、と教皇レオ14世は警鐘を鳴らす。 「どうすれば、人工知能の発展が、少数の人々の手に富と権力を蓄... -
女性助祭職に関する検討委員会 女性の助祭叙階の可能性に反対
【バチカン12月4日CNS】教皇フランシスコが設置していた女性助祭について検討する委員会は、女性を助祭に叙階する可能性について投票した結果、反対を表明したが、この案件について、さらに検討することも支持した。 同委員会は、女性の他の奉仕職... -
教皇、対話こそ緊張の解決策 ローマ帰還の機中記者会見で
【レバノンからローマへ帰還の機中12月2日CNS】教皇レオ14世は12月2日、対話の重要性を説いた初の国外訪問を終えて、レバノンからローマへ帰還する機中で、訪問中に目の当たりにした友好と敬意の模範が、北米や欧州の人々にとっても良いお手本... -
2025年12月2日教皇レオ14世「レバノン訪問最終日」ダイジェスト動画
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平和を訴えレバノン訪問終える 教皇、「攻撃と敵対」終結を訴え
【ベイルート(レバノン)12月2日CNS】教皇レオ14世は12月2日、「心からの叫びとして、攻撃と敵対が終わるように」と訴え、レバノン訪問を終えた。 「武力闘争は何の利益ももたらさないことを私たちは認めなくてはなりません」と教皇はローマ...
