お知らせ– info –
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安代(あしろ)トミ枝修道女(殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会)
8月24日、北海道石狩市内の同会修道院で肺がんおよび肺内多発転移のため逝去。87歳。1938年北海道生まれ。64年同会入会。67年初誓願。75年終生誓願。初誓願宣立後の25年間を、倶知安(くっちゃん)、函館、大麻(おおあさ)、苫小牧などの北... -
9月の行事告知
■東 京 ▶読書会「キリスト教と文学」 9月16日(火)午後2時~3時30分、日本クリスチャン・アカデミー会議室(新宿区)。講師=柴崎聰(詩人/日本聖書神学校講師)。作品=グレアム・グリーン『権力と栄光』(斎藤和衛訳/早川文庫)。作品を前もって読... -
きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)9月
【教皇の意向:すべての被造物と私たちとの関係】 聖フランシスコの霊性にならい、神に愛され尊重されるべきすべての被造物と私たちとの関係が、互いに影響を及ぼし合っていることを体験できますように。【日本の教会の意向:高齢者】 高齢者のこれまで... -
脇山ミキコ修道女(ショファイユの幼きイエズス修道会)
8月3日、同会仁川本部修道院で心不全のため逝去。95歳。1929年佐賀県生まれ。初誓願宣立後、同会が設立した大阪、久留米(福岡)の信愛学院の教師として子どもたちのために働いた。73年からローマで総顧問として修道会のために奉仕。86年から... -
水間淳子(みずま・じゅんこ)修道女(ショファイユの幼きイエズス修道会)
7月20日、熊本市内の病院で乳がんのため逝去。89歳。1936年東京都生まれ。初誓願宣立後、長崎、沖縄、東京の同会設立の幼稚園教諭として奉仕した。79年からは奄美大島(鹿児島)で6年間、和歌山で11年間幼児教育に携わった。退職後は、カテキス... -
桃薗(ももぞの)淳一郎終身助祭(鹿児島教区)
8月5日、入院先の病院で腎不全のため逝去。97歳。1927年台湾生まれ。中学校卒業後、逓信省(後の電気通信省、日本電信電話公社)に入り、九州電気通信局管内の諸施設で無線技術者として働く。グレゴリアン聖歌に興味があったことで教会の門をたた... -
小川スミヱ修道女(純心聖母会)
8月7日、老衰のため逝去。94歳。1931年長崎県生まれ。同会の初代会長・江角ヤス修道女が原爆で灰となった純心高等女学校(長崎)の校舎の復興を誓い、原子野から長崎県大村市の仮校舎に移転していた時、学生志願生として入会した。戦後の貧しさの... -
乾(いぬい)盛夫神父(オブレート会)
8月7日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため逝去。90歳。1935年徳島県生まれ。55年同会入会。58年初誓願。61年終生誓願。64年司祭叙階。古賀(福岡)、鳴門(徳島)の教会と幼稚園で長年奉仕した。幼稚園の園長も務め、対話を大切にし、モンテッソー... -
きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク) 8月
【教皇の意向:共存】 共存することがより困難に見える社会が、民族的、政治的、宗教的、またイデオロギー的な理由による対立の誘惑に負けませんように。【日本の教会の意向:平和】 広島と長崎に原子爆弾が投下されて80年を迎えるにあたり、私たちが... -
きょうをささげる(教皇による祈りの世界ネットワーク)7月
【教皇の意向:識別する力を養う】 人生の道を選択する上で、キリストや福音から私たちを遠ざけるものをいかに退けるか、つまり、どのように識別するかについて、改めて学ぶことができますように。【日本の教会の意向:人間の尊厳】 一人ひとりの人間と...