共生– Coexistence –
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米韓日の司教と被爆者団体 核兵器廃絶に向け平和集会 8月5日広島
被爆から80年の今年、米国、韓国、日本の司教有志と被爆者団体の代表者が8月5日、核兵器廃絶に向けた協働を目指して広島で平和集会を開いた。 この「被爆者団体と米韓日有志司教の平和集会」は、広島市のエリザベト音楽大学を会場として開かれ、最... -
誰かの命を助けるために 東京・麴町教会で94人が献血に協力
「献血で誰かの命を助けたい―」。東京・麴町教会のヨセフホールは6月22日、輸血が必要な人たちを助けるための献血会場に様変わりした。会場には日本赤十字社による血圧測定、問診、血液検査、献血の専用スペースが設けられ、主日のミサに集まったベト... -
ハンセン病資料館でギャラリー展開催中 戦争とハンセン病
戦後80年に当たり、東京・東村山市の国立ハンセン病資料館1階ギャラリーで8月31日まで、企画展示「戦後80年 戦争とハンセン病」が開催されている。戦争傷病者についての資料を収集・展示しているしょうけい館(東京・千代田区)との共催だ。 ... -
多国籍チームで能登被災地へ 難民申請者 ボランティアで活躍
大阪高松教区の社会活動センター「シナピス」(大阪市)は7月2日から6日、難民申請中の外国出身者らを含む〝多国籍チーム〟で名古屋教区「カリタスのとサポートセンター」(金沢市)の復興支援ボランティア活動に参加し、石川県の輪島市と七尾市で、... -
参院選を前に「排外主義の扇動に反対」 NGOが緊急共同声明
今月20日に投開票が行われる参院選に向け、候補者や政党が外国人の「優遇見直し」を訴えたり、「脅威」を取り上げたりする場面が見られる。これに対し、外国人の人権に関わり続けているNGOが共同で緊急声明を発表。外国人の排斥につながる言動に強... -
イエスと共に世界を歩く③〝分断〟の中で見つけた希望 映画監督 新田(にった)義貴さんに聞く
今年の沖縄「慰霊の日」(6月23日)に向け、劇場公開映画『摩文仁 mabuni』(映画紹介は本ニュースサイト「文化」欄に掲載)を制作した新田(にった)義貴さん(55)に聞く3回シリーズ。最終回は、新田さんが〝分断〟を感じる中で見つけた... -
イエスと共に世界を歩く ②さまざまな慰霊の心 映画監督 新田(にった)義貴さんに聞く
今年の沖縄「慰霊の日」(6月23日)に向け、劇場公開映画『摩文仁 mabuni』(映画紹介は本ニュースサイト「文化」欄に掲載)を制作した新田(にった)義貴さん(55)に聞く3回シリーズ。1回目「みことばが生きている沖縄」に続く2回目は... -
イエスと共に世界を歩く ① みことばが生きている沖縄 映画監督 新田(にった)義貴さんに聞く
世界の紛争地を取材してきたジャーナリストであり映画監督でもある新田(にった)義貴さん(55)は、今年の沖縄「慰霊の日」(6月23日)に向け、劇場公開映画『摩文仁 mabuni』を制作した(映画紹介は、本ニュースサイト「文化」欄に掲載)... -
2027世界青年の日の十字架とイコン 大阪高松教区へ
2027年のワールドユースデー(WYD/世界青年の日)ソウル大会に向け、韓国から到着して日本国内4カ所を巡っている十字架と聖母マリアのイコンが5月3日、2番目の巡回地となる大阪高松教区に到着し、信者たちの歓迎を受けた。(福岡での巡回記事... -
ベトナム人司牧の現場
現在日本には63万人以上(2024年末時点)のベトナム人が暮らしている。東京・千代田区の麴町教会で土日に行われるベトナム語ミサに出席するベトナム人信徒は、1300人余り。その多くはカトリック信者が多く暮らす、ベトナムの中部地方出身の技...
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