1月24日、札幌市内の病院で肺炎のため逝去。92歳。1933年北海道生まれ。61年同会入会。64年初誓願。69年終生誓願。初誓願宣立後、札幌の藤女子短期大学家政科(当時)で2年間学び、40年にわたって女子教育に携わった。札幌の藤学園の寄宿舎、藤女子中学・高等学校および旭川藤女子中学・高等学校の保健室で生徒たちを世話し、悩みや相談事を聞くなど、親身になり、心を尽くして関わりを持った。定年退職後は、札幌マリア院で修道院内の仕事を約1年半、その後石狩市の花川マリア院に移り、看護師として姉妹たちのために奉仕した。晩年は、自分にできることをしながら過ごしていた(以上北海道)。柔和な性格で、看護師の仕事も修道生活も静かに落ち着いて穏やかな精神をもって果たした。最期を悟った時、病室でさまざまな医療機器につながれているにもかかわらず、明るい顔で修道院に入会したことを喜び、はっきりと感謝の言葉を述べて旅立っていった。

