桃薗(ももぞの)淳一郎終身助祭(鹿児島教区)

8月5日、入院先の病院で腎不全のため逝去。97歳。1927年台湾生まれ。中学校卒業後、逓信省(後の電気通信省、日本電信電話公社)に入り、九州電気通信局管内の諸施設で無線技術者として働く。グレゴリアン聖歌に興味があったことで教会の門をたたき、49年12月に自らも建設に関わった2代目のザビエル教会(鹿児島)で受洗。受洗後は青年、壮年のリーダー格として活躍し、85年に宣教奉仕者に選任された。2005年2月に終身助祭候補者となり、司教区昇格50周年の記念ミサ(同年9月)の中で、昨年1月に帰天した久保俊弘氏と共に教区初の終身助祭に叙階された。叙階されてからは主に鴨池教会(鹿児島)で聖歌隊の指導、カテキスタとして手腕を発揮したほか、教区のエキュメニズム担当としても働いた。

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